シニアおひとり様みさぽんブログ

夫も愛犬も亡くなって時々寂しくなるけど、そんなときは美味しものを食べてお出かけ。シニア世代前後60代の生き方ブログを綴っていきたいと思います。

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施設にいる母にプレゼントと普段必要なものは?

介護施設にいる母へのプレゼントは一般の母の日プレゼントとは違います。

 

医療系施設に入った母は日に日に認知が進みました。

 

コロナ禍になり、対面も出来ない。

 

パソコンでweb面会です。

 

より一層、かわいそうでなりませんでした。

 

コロナが少し落ち着くと対面が可能になり、またコロナ感染者が増えると即対面禁止になります。

 

寂しいだろうな、寂しくないように何か渡してあげたいと思い、母に会えなくても渡してほしいと看護師さんに母の喜ぶであろうもの渡してきました。

 

また普段施設の部屋にいる親に必要なものもも書き留めました。

 

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施設にいる母に喜んでもらえるプレゼントは?

 

無機質な病院の施設。

 

私の母は最初の状態が良くなかったので、最初からずっと医療系の施設に入居してます。

 

医師、看護師が常駐。

 

普通の介護施設は24時間医師や看護師が常駐というところはあまりないです。

 

高級介護施設はあると思いますが、実際夜勤の時は介護職員のみが多いはずです。

 

一般的な介護施設はコールを鳴らしても介護職員が一人二人だといっぺんに対応は難しいです。

 

そんな時に怖い、寂しいという思いをしながら個室にいる利用者はとても心細いもの。

 

私は愛犬が亡くなって、ずっと愛犬が使っていたベッドクッションを胸に抱いて寝ています。

 

なんだかほっとするんです。

 

そうだ!

 

と思い、母には小さなぬいぐるみが良いかもしれない!

 

ベッドの枕元に入るくらいの小さな淡い色のぬいぐるみを買ってプレゼントしました。

 

喜んでいるというよりも、安心感があるようでいつも抱いているようです。

 

そしてなるべくお部屋の雰囲気を明るくしてあげると良いですね。

 

テーブルやテレビの横、ベッド横に置くと華やかな気持ちになるお花なども良いですよ!

   ↓↓↓

 

こちらのお花はそのまま飾られて手間いらず、水やり不要です。

 

 

お花があるお部屋はやはり華やかな気持ちになります。

 

 

施設にいる母に持って行って喜ばれるもの

 

特別なプレゼントではなく、面会の時、または介護スタッフに渡しておきたいものとしておすすめなものがあります。

 

1週間に1度家族は行ける場合

 

冷蔵庫をチェックして、飲み物や、パン、お菓子など。

 

食事の量など口に入れてるカロリーなどが決まっている場合はスタッフに聞くと良いですね。

 

施設にいる利用者さんが良く話しているのが「たまにはパンが食べたい」です。

 

時々家族が差し入れをしてます。

 

あとはスタッフが頼まれて行くこともあるようですが、時間がないと言ったり、介護の点数の問題があるとかで買い物に行ってもらうのもままならないです。

 

家族がもしもいけないのであれば有償の家政婦さんにお願いして頼むこともできるかもしれません。

 

身内ではないので、「だれだれさんの家族から頼まれたものです」と伝えれば大丈夫なはず。

 

その前に施設との連絡が先です。

 

家族がいけないので、母に必要なものを業者に持って行ってもらうことにしますが、と言って持っていって良いかどうか先に施設に聞いていたほうがスムーズです。

 

あとは、身に着けるものも大事。

 

普段施設で来ている洋服は毛玉やシミがついていないか?

 

介護しやすいように伸びるタイプ、ズボンはゴムが入っているか?

 

靴は介護用の靴はもちろんのこと、破けていないだろうか?

 

スタッフと言っても人間。

 

悲しいかな、利用者さんの身なりで無意識にも人を判断してしまう。

 

人は見かけ、外見じゃないよと言っても、ゴムの伸びた下着をはいていたりすると家族がいるのにねぇと思われてしまう。

 

洋服はそんなにいらない、でもボロはだめ。

 

下着も穴が開いている人、シミだらけの人がちらほら。

 

これらは家族が良く見てあげてほしい。

 

子供は独立しているんだから親は関係ないと思う人もいるかもしれない。

 

でも親を扶養する義務、今まで育ててくれた愛情のお返しを考えると残り少ない人生を幸せな気持ちでいてほしいとも思う。

 

私は施設に親が入る前はわがままな親でもう本当に苦労させられました。

 

だからこそあまり優しい言葉をかけてあげたり、態度をしてあげてなかった。

 

でも今は認知が進み、もっと家で優しくしてあげるべきだったと後悔だらけです。

 

いいのか悪いのか、母の直接面会に行くときは、看護師やスタッフの機嫌を取るわけではありませんが、手土産も持って行ってます。

 

どうやら家族のそういった心遣いで施設のスタッフの対応も違うんだとか。

 

介護施設は特養以外は利益を追求の会社なのです。

 

そして少しでも施設で使う備品は買いたくないのが会社。

 

そこを利用者の家族が備品が足りているか個人でチェックする、または聞いて補充しておくのも大事。

 

うちのように完全介護でおむつとパジャマ、タオル類がセットで月払いしている施設はそれに限りません。

 

それでも施設から連絡が来たら、「口腔ケアセット、エプロン、毛布、ボディミルクその他もろもろ」これらは買っていきます。

 

家族がいなかったら、遠かったら、送るなどする、生活保護の人は行政で助けてくれると思います。

 

施設に入っても意外と細かいものにもお金はかかります。

 

やっぱり家族に迷惑が掛からないようにある程度のお金は貯金しておかなくては!

 

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