91歳で自分よりも年下の認知症の人のお世話を介護施設で働いている現役介護士さん。
81歳でラフィネと言うリラクゼーションのお店で月間40名の予約をこなしている現役セラピスト女性。
先日は97歳の看護師さんがテレビで放送されてました。
この3人の女性はかなり素晴らしい。
お金のためではない、やりがいのため。
仕事が楽しい。
いろんな人と係わり話が出来る幸せと今日つの気持ちで働いているようでした。
今は若くしてリタイアFIREを目指している人も最近は多いですが、どっちが幸せなのでしょうか?
そりゃ人それぞれだよねって声が聞こえてきますが。
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生涯現役で80代90代まで働くことは希望の星
81歳セラピスト、91歳介護士、97歳看護師、皆さんこれこそ生涯現役。
60歳前に引退する人もいますし、もっと若いうちからお金を貯めてFIREしてるしている人も目指している人もかなり増えてきました。
40代、50代でリタイアしてFIREは何が良いかと言うと、働かなくて楽で自由なこと。
お金も目的の金額は貯まっていると言う前提です。
もう働かなくて、自由に自分のやりたいことが出来る幸せ。
これを目指すのも納得。
節約、副業、投資をしてそれぞれ早くリタイアした人たちは成功組と言われます。
一方、80代、90代の超高齢者になっても働いている人たちは逆に「必要とされている限り、働いていたい」
と言う方たちです。
もはやお金が欲しいから、老後資金を貯めたいからが目的で働いているのとは違います。
もう老後真っ最中ですしね。
この年代まで働くところがあって、健康も手に入れることが出来る!
おまけにまだまだ働いて収入がある!
これは目指したい希望の星!
働く目的はお金が欲しいからではないって本当?
お金の為に働いているのではないと言う人を「嘘つけ!」という風潮があります。
そうね、私もたんまりお金があったら働かずクルーズに習い事、良い車に乗って高級スーパーに買い物に行ってるかも。
でも働いている人全部がお金の為に働いているのではないのも事実。
もうお金はいらない、でも働くことで自分も人と係わり心身ともに健康を維持できるって、とても大切。
お金云々よりも健康で働けるって80歳過ぎると貴重なことなのかもしれない。
働いてお金が貯まって嬉しいなどあまり思わないのではないかな?
中には働くことが生きがいなんて言ってるけど、本当はお金が欲しいんだよね?
そんな意地悪を言いたがる人もいると思うけど。
普通はとっくに引退しているであろう仕事をまだまだ現役でやっていると言うことは素晴らしい。
出来る限り働き続けたいと言う気持ち。
それは仕事に恵まれた運もありますが、その人の向上心も運命を動かしているのではないかと思わずにいられません。
死ぬまで働かないと生活できないなんていや!
いったいいくつまで働き続けなくてはならないのだ?
70代でも働かなければならないなんて辛い!
普通はそんな思いをしながらシニア世代は働く人が少なくありません。
目的が違えば働くことの辛さも半減するのかなと今回は思いました。
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