60代で要介護が36人に一人いると言うデータ!
信じられませんが、もしそうならば介護してくれる人はどんな人なのか、収入はどうなっているのか考えてしまいます。
75歳からが急に増える要介護。
それにしても介護が必要になったら誰が介護をするのか調べておきたいと思いました。
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60代で要介護が必要な人が出てくる現実
まさかの60代で要介護がこんなにいるとは!
36人に一人もいるってかなり多い気がしましたが、それもそのはず60歳から急に増える健康的リスク。
血圧と筆頭に、血糖値、コレステロール、中性脂肪などに異常が出はじめてくるのも60の声を聞いてから。
それによって心臓、糖尿病の合併症、動脈硬化、心筋梗塞など等危険な病気が待ってます。
50代では健康診断でも正常値を保っていても、暴飲暴食をしなくなっても年齢的に臓器に変化が現れる60代。
急な病は普段の臓器の数値が正常範囲を超えたから。
検診に行ってたら異常を見つけられた!
検診で不健康を指摘されたのにまだ大丈夫だとか、面倒だと放置していたからこうなった!
⇒薬を飲むは目になった、定期的な注射をしなくてはならなくなった!
⇒入院した後、介護が必要になった。
一度病気をして元に戻らず介護されないと生活できない60代も出てきます。
50代後半で脳溢血、脳出血、心臓にバイパスを入れたから無理はできないなど等。
50代終わりで車いす、言語障害、半身不随、珍しくなくなってくる......。
そうなると介護されないと生活は出来ず、身内がいない場合は施設に入居。
配偶者がいる、子供がいる場合などディサービスやショートスティを利用してます。
一人では電車に乗ったり、旅行に行ったり出来なくなることも出てきます。
75歳から本格的に増える要介護
75歳になると、健康寿命は超えてしまう人がかなり増えます。
男性は71、2歳。
女性はもう少し後ですがあくまでも平均数値。
75歳になると臓器もあと10年ちょっとしかもたない。
となると、体にいろいろと不具合が出ても普通。
まずは骨、筋肉が弱って整形外科に行く人多し。
杖を使って歩く。
またはどこか行くには誰か一緒にが増える。
病院に行くのも誰か一緒。
もうそれって要介護じゃない?
だんだんとそうなっていくんです。
病院に行けない、介護してくれる人がいない場合地域包括センターに連絡すると良い。
ケアマネージャーが来て、訪問診療の手続きに進みます。
一人暮らしで凛としていた74歳のご婦人にも地域包括センターのことを伝えました。
やっぱりと思いましたが、こういった行政のサービスを知っている人が少ないんです。
80代はもっと現実的!
おひとり様のその女性から具合が悪い時病院に一緒に行って欲しいと頼まれた私。
75歳前後から精神面でも不安定になるのは普通に出てくるよなと思ったのです。
65歳前に要介護になった場合、年金もらえるよう手続きを。
年金で生活できない場合は役所に相談。
介護申請など受けると良いです。
75歳ともなると働く人はぐっと減ります。
まともに介護費用を払うのはもったいない。
介護や医療の保険を使って介護を受ける手続きを。
また民間の昔で言う家政婦さんに頼むと言うこともあります。
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