シニアおひとり様みさぽんブログ

夫も愛犬も亡くなって時々寂しくなるけど、そんなときは美味しものを食べてお出かけ。シニア世代前後60代の生き方ブログを綴っていきたいと思います。

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70代 一人暮らし生活費も持ち家もあっても不安感と孤独で限界

ずっと体調が悪くて救急車を呼ぼうと思っていると電話で話す一人暮らしの73歳の友人。

 

犬の散歩友である70代のしっかりしている友人がまさかの弱きを吐露してました。

 

聞くと今日病院に行ってきたと言う。

 

なのに救急車を呼ぶの?

 

シニア世代、私よりも10歳上の73歳の友人の昨日の電話でのやり取りを通じ、やはりその時が来たかと思いました。

 

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70代一人暮らしの不安

 

一度も結婚したことがない住むマンションもあり、生活するのに十分なお金も蓄えているけど不安感は隠せなかった今回。

 

とうとう孤独と不安感で倒れそうになって弱気な彼女の声を聞いて10年後の私を想像してしまいました。

 

若いうちから仕事ではキャリアを積み、お金も貯めマンションを買い、早めのリタイアをして悠々自適とも言える暮らしをして来た友人。

 

知りあったのは13年ほど前。

 

犬の散歩を通じて話をするようになった友人。

 

私は50歳。

 

友人は60歳。

 

未婚で犬と暮らし、年金をもらうずっと手前から仕事はやめてのんびり暮らしていた彼女は自分の今後も見据えてました。

 

マンションはローンもないし、良い時に貯金や個人年金をかけたからお金の心配、生活の心配もないのよと。

 

60歳なら気力体力ともにあるから不安感もないでしょう。

 

ただあれから13年経った73歳シニアに入った今は体力も落ち、そのためか精神的な不安も少しずつ感じてきているのがわかりました。

 

 

misapon.hatenablog.com

 

 

ピンピンころりがいいわ。

 

具合が悪くても頼る人がいないしね。

 

最終的にこのマンションを売って施設に入ることになると思うけど、ギリギリまでこのマンションで暮らしたいわ。

 

彼女の愛犬が亡くなる少し前、元気な2年前の彼女の言葉でした。

 

60代と70代の不安の大きさの違い

 

今回具合が悪いから病院に行ってきたと言うその友人は、一人で病院に行くのもやっとだったそうです。

 

体中が痛くてMRIを撮ったけどなんでもなかったわ。

 

痛み止めだか、神経痛だかの薬と精神安定剤をもらってきたけど全然ダメ。

 

60代の時はそんな弱気なことを言わなかったし、体調を崩すと言うこともなかった友人。

 

だけど今回ここに来て70代一人暮らしで具合が悪くなると、どうにもならないと不安な状態でいることがわかりました。

 

60代は多少具合が悪くても何とか復活したけど、70代は違うのよと。

 

ずっと一人でやっていけるし、やっていくと自信満々だったけど体は老化を着々とたどっているのです。

 

孤独感も60代より深く、不安感も強くなってきている友人の今は10年後の私を想像してしまいます。

 

考えてみたら73歳くらいの母は体調が悪くなった頃でした。

 

ても私が病院に連れていき、ごはんを用意したっけ。

 

シニア世代70代になると、自分で何とかしなくてはならないと言う気持ちも限界があるのかな。

 

今日は夕方彼女に電話をして、もしも出なかったら管理人さんに電話します。

 

何かあったら電話して!

 

救急車呼ぶなら私一緒に乗っていくからと話し、昨日は電話を切りました。

 

頼もしいわ!

 

と言ってましたが、心配です。

 

70代のうちは元気でいたい!

misapon.hatenablog.com

 

 

場合によっては地域包括センターと連絡して相談しようと思います。

 

ここからが始まり.......。

ずっと体調が悪いと、初めての消えるような声。

 

いつもの勝気な彼女はどこへ行ったのだ?_

 

どこが調子が悪いのか、しどろもどろ。

 

今日は精神安定剤と痛み止めをもらってきたと言う。

 

なんで精神安定剤を処方された?

 

と思った私ですが、きっと不安感を医師に伝えたのでしょう。

 

体中が痛いのは伝えても、血液検査はと言うと調べていないと言う。

 

体の痛みを訴えたので内臓系は調べていないのだそう。

 

高齢おひとり様一人暮らしはお金があっても住む家はあっても不安感と孤独はあるとひしひしと感じた今日この頃です。

 

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