ヤフーニュースで「手取り10万円で働く70代の貧困労働者の地獄」という記事を見ました。
ちょっと失礼な見出しだわ!
と思ったのです。
70代で元気に働けることは幸せでもある。
だって健康だからこそ働いているのだし。
年金、貯金が少ないから70代でも10万円分働いているのか、働きたいのかどっちだというところですが、健康的なんじゃん?
と思ったのでそのあたりのことを私なりに綴ってみたくなりました。
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70代で手取り10万円働かなくてはならない理由
60代ならまだしも70代で10万円働くってけっこうしんどいかもしれないです。
だから「貧困労働者の地獄」という見出しのニュースだったのかもしれません。
それにしてもバイトだったら70代で5~6万円働けば十分じゃないの?
と思いたいところですが、なぜ10万円も働くのかと考えたところ、やはり大半は年金が少ないのかなと推測。
気になる70代の家計
国民年金の場合7万円ももらえないのが現状。
ただし、自営業ならずっと定年なしだから会社員のように突然収入が途絶えることはなし。
なぜに70代になっても働かなければならない?
また今まで働いてかけてきた年金が10万円に届かない場合、家賃が家計を圧迫している場合などとても働かなければ生活できないです。
住宅ローンもまだある人だっていますし。
そうなると、働くことに。
定年後のアルバイトはそれぞれ!
月の収入が数万円じゃ足りないから、10万円の収入があって何とか安心できると言う70代も!
うちの親も70歳までみっちり働いていましたしね。
国民年金は辛いよと嘆きながら。
70代で働くことは地獄か幸せか?
70代で働いていることは地獄というタイトルでしたが、果たしてそれは地獄なのでしょうか?
少なくとも10万円働ける健康があります。
病気で辛い毎日、働くなんて夢の夢。
ということを考えると、健康そのもの。
外に出れば刺激もあるし、人間関係という厄介なこともある。
おまけに年下の理不尽な扱いにも自分を押し殺して対応していかなくてはならない。
そんなことの毎日なら嫌にもなりますがいいことだってあるしね。
なんで70代でそんなに働く?
お金が厳しいから仕方ないと割り切って仕事を黙々とやることも後で考えれば良い経験になるのかも。
人はいつか、老化、病に伏せることを考えれば、あの時は働いたなと。
70代は大事!
逆に70代にもなって働かなくてはならなかった自分の人生はなんだったのか?
と思うか。
どちらにしても私の知り合いは70代でも手取り十万は厳しいですがそこそこ働いて充実した生活を送っています。
お金のために働いているんじゃないのと余計な一言を言う人もいるし。
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