最近ネットなどでもよく見かける、「80歳の壁」
70代の過ごし方次第で80代が良くも悪くもなる。
今は100年時代と言われているけど、やっぱり80代が立ち止まる年齢なのかもしれない。
80歳過ぎたらおまけの人生と見たほうが気も楽。
だからこそ60代、70代のうちにいろんな面で備えて元気な80代を迎えたい。
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60代と70代の気力体力は実はさほど変わらない
もう60代だからやっぱり体力落ちたよね。
とか、50代とはかなり違う60代の疲れ方とか。
そんなのはまだまだ甘いらしい。
70代の人は言う。
「あなたまだ60代じゃない、私はもう73歳よ。60代なんてまだ元気だったわよ」
「70歳超えたらがくんと来るわよ」
「電車に乗って、どこかに行こうと言う気力も無くなるんだから」
そんな70代は完全リタイアしているおひとり様70代の人。
老化の分かれ道は?!
他に70代でもパート3か所掛け持ちヘルパーや看護師をして7~15万円稼いでいる人もいるしね。
それだけ動けると言うことは体力は存分にあると言うことなんじゃないかな。
この世の果てまでと言う曲!
メロディが哀しくも美しい大好きな曲
この曲が今日のブログの内容と合っているか否か。
その70代の人たちはあと10年後には働いていないと思うとか、5年後は70代の後半だし、いくら頑張れても80歳になったら働いていないだろうな。
第一、仕事そろそろやめてけろって職場から言われそうだし。
仕事しなくなったらどうなる毎日?
ヘルパーさんと看護師さんはまだまだ80代でも残れるみたい。
そんなこんなで60代の私と70代の知り合いは共に働いているけど気力体力さほど変わらずってところです。
80代で感じる老いの覚悟と死の受け入れ
80代は疲れたという次元ではなく、自分で自分のことが出来るかどうかの体になっていく年代。
病気や怪我のほかに老いからくる様々な不調。
寂しいとか孤独とか、最近気力が無くなったなとか、頑張ろうと言う気力どころではない。
100年生きるって現実は無理じゃん、一部をのぞいてね
今を何とかクリアして生きて行くこと。
80代に入ると、平均を考えると寿命もあと数年の計算。
頭がクリアなら自分もあと何年もない、はたしてどのくらい今の状態を保てるのかと考えてしまいます。
が、90代になると認知症が9割近くに増えることを考えると、80代も認知症の人の数もそこそこ増えつつあるんですよね。
認知症になると、自分の老いなどあまり考えない。
考えても深く考えない。
今は幸せだと言う人もチラホラ。
本当なら死はそこまで来ているから怖くてたまらないと思いそうですが、そんな考えにはならない。
良く出来てるなと。
死を怖くないと思う脳に移行していくのは逆に助かるかも。
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