こんなにも共感するコメントがあるのか?
それは60代男性の「もう消えたい」状況への等身大の言葉の数々。
毎日しんどい、辛い、貯金を切り崩しながらの生活の日々。
がむしゃらに働いていた時期を過ぎ、今は体調も悪いけど病院にも行く元気、勇気すらない。
もはや消えてしまいまいたい。
そんな男性への共感するコメントがたくさん。
みんな他人ごとではないと言う思いでした。
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60代の危機の数々とは?
やはりそうかと思うほど、ほとんど60代になると大多数の人が感じる不安や危機的状況。
それは収入源からくる危機。
体力の衰えを一気に感じる危機。
現役世代を過ぎた社会との孤立。
それは60代前半で一気にくるものだから、精神状態が追いつかない。
そこで家族がいた人も熟年離婚を迎えるのももはや珍しいことではなく、ますます人との交流が疎遠になり孤独感が募る。
また働いていても60代になると収入が一気に半分になって、ガッカリのマックス。
なんで同じことをしているのに、60代になった途端収入が婚何も減る?
友人たちも、エルダー社員になり、今までと同じ仕事をこなすにも係わらず額面20万、手取り15万になって方を男性もいます。
でもまだいいんじゃないか?
定年になり、ハローワークへ行き自分が出来る仕事を探す。
条件はとりあえず通える距離。
体力が続く内容の仕事。
今さらパソコンや事務関係は目が厳しい。
最低でも額面20万円。
フルタイムバイトでも時給は1,000円以上。
まだ60代中頃までは正社員並みに働けるし、年金をもらうまではそれだけの収入も確保したい。
無理なら特別支給の7万円をもらう63歳まではがむしゃらに頑張れる。
こんな贅沢を言わない条件でも再就職はうまくいかない。
就職したとしても、人間関係、プライドが残っているのか年下から上から目線で年寄り扱いされ支持されるとムカつくなど等。
今までは夜遅くまで仕事をして仕事が終わって会社仲間と飲んだり、遅く帰ってきても疲れるなんてさほど感じなかった。
でも今は仕事のあと飲んで帰る体力はないなど等。
そんなこんなだから今までと違う絶望感やいろんな危機的状況を感じてしまう。
60代で絶望感を感じる共感のコメントの数々
毎日やる気がないどんよりとした気持ち、もう消えたい。
そんな60代男性への痛いほど話わかる共感するコメントが心に刺さったのでこちらに記載します。
週刊SPA!配信より引用
600件を超えるコメントを少しずつ読み進めていくと、この男性への批判や甘えているなどの喝コメントはほぼなく、共感している人が大多数でした。
だれもが60代になてこんなに状況や心の変化があるなんて誰も10年前には思わなかったでしょう。
今が健康で、食べていけるならまずは良しとするのか、目標を持って生きて行くのがいいのか、頑張り過ぎないのがいいのか?
答えは人それぞれだし、中々これがいいとは言えないけど、鬱的心理状態にはならないようにしなくてはと思いました。
これも難しいですね。
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