最近物欲がないのよ~。
え~、私も!
そんな会話が多い私たち。
でも心の中で私は物欲まだ少しあるんだけどな。
前よりずっと減って来ましたが、確かに60歳を迎えたころからかなり物欲が無くなって来ました。
それは本当に物欲が減ってきたのか、物欲を抑えようとしているのか?
ん~、どっちとも言えますね。
物欲がまだあるのは若い証拠とも言いますし。
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物欲が減りだすのは60代、減らすことで快感
あきらかに50代よりも60代に突入した年齢での物欲は減っています。
今はやりの言葉で言うと、断捨離、ダウンサイジングをしていく年齢だから物を増やすことに抵抗があるからかな。
60歳くらいから物を少なくしてただ綺麗にしていようと言う気持ちではなく、物を増やしたくないと言う気持ちが働いてくる年齢、
ひとつ物を買ったら、ひとつ捨てる!
そんな物の循環をしていれば自分のものたちは多くならないです。
そう考えると、あまり欲しくないんですよね。
物を減らしていかなくっちゃと言う思いがあるから、やたらと欲しいものを買う気持ちにはならない。
もちろん欲しいけど、買ったら物が増える!
今の私たちは物が減ると喜びが出てきますから!
物欲がないのは良いこと?
まだかろうじていいのか悪いのか物欲がある私。
洋服欲しい、靴欲しい。
でも前みたいに買っちゃえ!
という気持ちが少なくなって来ました。
生前整理も考えているからかな。
それは物欲が減っていること?
物欲が減っていることは良いことと思いきや、そうでもないらしい。
「まだいいなと思うと欲しい気持ちが抑えられないのよ。」
「だいぶ物欲は減ったとは思うんだけどね。」
と友人に漏らすと、
「若い証拠じゃない?物欲があるからこそ、老け込まないってことよ。物を欲しくなる気持ちは活力が出るでしょ?」
なるほど。
それは言える!
適度に老後までは物欲があっていいんだ!
それに、消耗品もそうだし、あるもので済まそうと思ったって消費期限的なものがあるじゃない?
捨てるものは本気でバッサリと。
古いものを捨てずに使っていることは良いことと言われているけど、良い気を入れるには古い気を排除することも大切。
新しいものと入れ替えて良い気を入れる!
物欲とはちょっと違うけど、適度に新しものを欲しくなるのも悪くはないのだと思ってます。
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