熟年離婚をした男女、気になるのは金銭的のこと精神面のこと。
50代で離婚した友人が私の周りには多いんです。
60代になってから離婚はないのは、その前に完了しているから?
70代で離婚を決意したけどやめた人もいる、ということは50代ならまだやりなおすことが出来ると言う思いがあるからなのかな。
離婚後の金銭面やその後の生活はどうなっているのか後悔はしていないか、それが正解だったのか体験を記事にしてみました。
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熟年離婚後の生活女の場合
熟年離婚をした女性の場合はどうなのか、私の友人のことをまとめてみます。
まずは離婚によって後悔しているかどうか?
後悔なんてな~い。
ひとりは年金分割制度が始まって、年金をもらう時もその制度の手続きをしたから少し満足。
ただし、年金分割制度はないよりもあったほうが良い程度だとのネット情報。
でも気持ち的には全然違う。
50歳ちょっとで離婚したその友人は専業主婦からフルタイムのパートで年金を払いながら楽しく仕事をしています。
65歳からもらえる自分の年金は11万円くらいだと思うとのことでした。
日本人の平均年金額は?
自分に合った職に就け、人間関係も良好な職場だったのでこれまた離婚前よりもダントツストレス減。
逆に離婚後の男性は離婚後の年金分割制度によって俺の年金減っちゃったぜ~!
という悲しい結果になった男性もいるのも事実。
もうひとり60代で離婚した女性。
年金以外の収入がまだまだある元夫からの慰謝料の金額の多さ。
かなりの金額を請求したらすんなり。
浮気が原因だからね。
パートで8万円位の収入、住まいは息子が買った家で親孝行の息子は友人からいっさい家賃てきなお金はもらわず。
もうひとりは旦那さんがフィリピンパブで働いている若い女性と恋に落ち、子供が出来たことが原因で別れた友人。
資産家の旦那さんだったので、慰謝料、土地財産をもらってスッキリ。
夫からもらった家に住み、駐車場の家賃収入あり。
でも暇だからといまだに3か所パートを掛け持ち。
お金は数千万円貯まってます。
離婚後の明暗を分けるものとは?
離婚して幸せな友人はこのふたつのようです。
これは子供との絆と経済的に不安がないこと。
離婚してさらに子供たちが母親を気にかけてくれて出かけることも多くなり、母親思いの子供がいることの幸せを感じていること。
そして大切な金銭面の不安があるかないか。
離婚前に離婚後の生活のお金をシュミレーションをしていたと言うこと。
ダメ元で大きな金額の請求を夫に投げかけたところ、すんなり。
離婚前からの仕事を継続して働き先にも困らない生活を維持してます。
まったくもって離婚の後悔はなし。
本当はよっぽどの理由がない限り熟年離婚なんてしないほうがいいに決まってる。
でもよっぽどの理由があるから離婚したんだよね。
旦那さんが若い女性のところに行って子供が出来ようと、もう愛情は無くなったので必要なのは生活できるお金。
そこをクリアしたから今は幸せなんだそうです。
熟年離婚後の男の生活
自分が原因だとはいえ、離婚した後苦しくなった男性は少なくないです。
まずは年金分割。
それをしたから自分がもらうははずの年金が少なくなって辛いとか、婚活するにもそこがネックになってたり。
子供との交流もあまりないとか。
自分の老後の健康も一人でなんとかやっていかなくてはならないと言う不安。
離婚したからと言って、養う人が少なくなって金銭的に余裕ができてホクホクなんて男性はあまりいないですね。
中にはいるのかわかりません。
また妻側が原因で離婚した人もいます。
それが原因でも男性の離婚後の生活はあまり幸せ感がないみたい。
その理由のひとつが離婚の際の慰謝料。
そこに財産分与をしてお金が減ってしまって年金も減ってしまったこと。
70代で離婚を決心した友人は結局寿命年数を考えて行動に移さなかったのは正解。
だってその後夫が病に伏せ、今は遺族年金をもらって悠々自適に暮らしてますし。
でもそれまで待てるかどうか?
熟年離婚をした友人は離婚は正解かどうかと聞くと
離婚して良かった、後悔はないよ~。
ただ結婚の相手として元夫を選んだミスは大きい。
長い人生の中、結婚相手の選択ミスが痛手だね~。
後悔はそこ。
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