動ける黄金の最終章は70代。
本格的な老後を迎えるための動き方、自分作りは70代次第。
本能のまま楽に70代を過ごすか、またはその先を見据えて意識をしながら毎日を過ごすか。
それによって80代以降の老後がどうなるかが決まって来ます。
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70代が元気で動ける最終章
60代とは明らかに違う70代。
知り合いの70代が口を揃えて言うこの言葉。
「60代のうちよ、動けるのは。」
「なんだかんだ言ったって60代はまだ若さがあるんだから後悔しないように老後のことを考えて動いたほうがいいから!」
70代になったらいろんなことが億劫になるから動ける60代が最終だと思っていたほうがいい!
想像以上に60代と70代違うから!
70代を迎えた人の言葉は真実味があります。
そんなことを知らずに60代をのほほんとしていたら、70代で体がだるくなった時にやろうとしても遅いのかもしれない。
60代、やっておくことはやまほど?
気力、体力が弱って来ますが、その前に考える力がクリアではなくなってくるのだそう。
いっぺんに考えることが出来なくなってくる。
何をやろうとしたか、思い出せない。
頭が回らない。
個人差はあるようですが、やはり60代と70代では認知症の出現も増えてくると言うこともあるように頭で使って何かをすることが衰退してきているようです。
元気な老後を迎えるための70代はどんなことをしてたら良い?
70代を迎えた人が口を揃えて言う、「60代のうちに色々と考えて動く!」
いったいどんな風に動いたら良いのか?
頭を使って何かをすることがだんだんきつくなってくるので、自分の歴史を閉じる準備は早いほうが良いそう。
歴史を閉じるって?
通帳の整理
クレジットカードの整理、又は無くす
部屋の断捨離
認知症や孤独感の脱却も必要なので、60代までに体を動かすサークルなどに参加をして70代までつながるようにしておく。
なんと言っても老後苦労しないための資金作り。
70代に入ったらほぼ働かないので、お金を貯めるには節約しかなくなる。
すこしでも働ける60代のうちに出来る限るの資金作りを。
健康寿命じゃなくなったらどうなる?
健康寿命と言うのは、誰からも手を借りずに生活できるうちのこと。
もしも70代で老化が原因で体調が崩れるとそのまま一気に健康寿命は衰えていく可能性が大。
60代は再起出発は出来ても70代は難しい。
老後幸せに暮らすには?
70代でも前半か後半でだいぶ違います。
もしも健康寿命が終わりかけていることに気が付いたら?
自分で生活できる工夫。
おひとり様は特に厳しい。
地域包括センターに連絡!
ケアマネージャーさんが来訪してくれるので、今後の計画を立てながら生活。
何かあった場合にすぐに連絡が付く、手続きなどをやってくれる人を健康寿命があるうちに候補を考えておくことは特に大切。
難病でもヘルパーさんが一日に何回も来てくれて一人暮らしをしている方もいますが、やがて一人暮らしは難しくなることも早いうちから想定しておく。
60代とは明らかに違う70代。
そう思うと、60代のうちにやっておくことはあるんだなと。。
体力づくり、資金作り、エンディングを考えた想定
70代の人に教えてもらったのはすごく私にとって貴重でした。
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