精神的不安症があってどうしようもない時に、誰かに打ち明けることが出来たら最高の薬になります。
それが最愛の家族に聞いてもらえたらかなり精神的には落ち着きます。
芸能人が自ら命を閉じること。
渡辺裕之さん66歳、まさかの自死。
辛い時、一緒に住んでいる家族に打ち明けられたら気持ちはかなり楽になるとは思います。
聞いてくれる人がいても、救われないことだってあります。
抱えきれないほどのメンタルになることも!
もしも誰も何も悩みを聞いてくれる人がいないおひとり様だったらどうしたら良いのでしょうか?
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抱えきれない不安症は誰にもある?いやない!
抱えきれない不安症は誰にだってあるんだよと言う声が聞こえそうですが、そんなことないんですよね。
生まれ育った環境なのか、血のつながりはない身内の近い人間はかなり前向き。
悩みがあってもそれを悩みだとは思わない。
嫌なことがあってもする~っと抜けていく。
育てた両親も同じ。
そして愛情たっぷり、お金の心配もせずに生きてきた。
きっと生まれ持った性格&育った環境が悩みを作らない人間になったのだと思います。
人生を明るく生きるためにIKKOさんの言葉
人の言葉で救われることも多々あります。
逆に言わなきゃよかったと言う時もあるので、難しい。
おひとり様や天涯孤独の場合不安障害にないやすい?
精神的な悩みを抱え、不安障害になっても身内に打ち明けることが出来たらかなり精神的には落ち着きます。
少なくても誰も聞いてくれる人がいない人よりはずっと。
家族はいない、天涯孤独、おひとり様の場合、精神的不安が襲って来たら?
打ち明ける家族がいないとなると、自分で何とかその状態から抜けないとなりません。
自力でいくしかない。
折れない心に鍛えていく?
辛くても生き抜くと言う気持ちがあったらなんとしてでも今の状態から逃れたい。
誰も悩みを聞いてくれる人がいないから、キツイのです。
どうにもならなくなったら、心療内科や精神科に行くことが大事。
そこでカウンセラーがいたら話を聞いてもらう。
身内じゃないからこそ言いやすい場合もあります。
天涯孤独でおひとり様が精神的不安を抱えたら、他人にお金を払ってでも助け船をだしてもらうことしかないかもしれません。
でも、今の時代は一人で悩みを抱えなくても話を聞いてくれる場所があるから救われます。
あまり酷くなるまで一人で悩んでいたら、鬱になってそれこそ病院へ行く気力さえなくなるので早めに対処するのが安心ですね。
私がペットロスでそうでしたから。
60代は不安が一気にやってくる
渡辺裕之さんは66歳でした。
60代は色んな意味で悩みが一気にやってきます。
- 子供が自立してぽっかり穴があいてしまった
- あっちこっと体の故障が出てくる
- あとどれくらい生きることができるのか、命のカウントダウンについて考えるようになる
- 近い将来の老後への不安
- 孤独との戦い
50代までとは違って、自分の残りの人生を考えるようになるといろんな不安がやってきます。
夫婦二人になる年齢。
独身だとおひとり様の不安など等。
悩みはそれぞれあっても聞いてくれる人がいると心が軽くなります。
心がどん底になった時どうしよう?
でもこんなことは誰にも言いたくないと言う人も多いです。
今回の渡辺裕之さんへのあるコメントが心に刺さりましたので、転記します。
40代の頃10年間ほど不安障害のような症状に悩まされ、何度も本気で最悪の方法を考えました。
おかしな表現ですが、腹痛でトイレに行きたいような気持ちでした。とにかく今の苦しみから逃れたいという一心です。
自分の場合、神秘的に考えず、医学的原因や家族を含めた人間関係を徹底的に自己分析する事で打開できた面がありました。
全ては書けませんが、逃げるべき事は逃げ、諦めるべきは諦め、落ちぶれる事を受け入れて、娘が悲しむ事だけは避けたいという思いで何とか生き延びましたが、現在は嘘のように回復しています。
このような事件を聞くと、気持ちも理解出来る一方、何とか避けられなかったものかととても残念に思います。
嵐はいつか去るのに・・・。
渡辺裕之さん死去 66歳 自宅トレーニングルームで発見 周囲に不安を打ち明け…(スポニチアネックス)のコメント一覧 - Yahoo!ニュース
こちらから引用させていただきました。
ご冥福をお祈りいたします。
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