人間の三大欲求と言えば、睡眠欲、食欲、性欲です。
この欲求は年を重ねるにしたがって変化していきます。
この欲求こそが人間の生存するためには大きなものとなりますね。
60代になると、この三大欲求がどのように変化していくのかだいぶ個人差があります。
男女でも違いますし、バランスも人それぞれ。
こんな欲はないよ!(性欲のことか?)
と言っても本能であることは間違いないのです。
そしてこの三大欲求こそが健康と若さにも関係しているのがわかります。
どんな変化をしていくのかが気になりましたので、60代友人男女別に聞いてみました。
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60代の三大欲求の変化は?
60代の三大欲求としてまずは食欲をあげると、だいぶ少なくなります。
全然若い頃と食欲が変わらないよ!
と言っている人でもいつの間にか食に変化も出てきます。
まして若いころと同じように食事を楽しんでいたら、生活習慣病に侵される心配も出てきます。
食の量
食の好みの変化
が60代ではかなり出てきますね。
睡眠欲ですが、こちらもだいぶ減って来ます。
寝られない
早起き
夜中何度も目が覚める
最後に性欲です。
男性は気持ちと機能の問題があって少なからず行動に移すことが減ってきているみたいです。
これは同年代の男性から聞いてしまいました。
でも何歳になっても男はエロだ!
これは友人が言っているだけでなく、私もそう思います。
性欲と若さは共通点が!
三大欲求の若さと健康の関係性
三大欲求は若さや健康に関係しているのかと言えば、関係してますね。
睡眠、食欲、性欲があるのは若い?
睡眠は寝られなくなったら、不健康になります。
不健康だと体がだるくなり若さも保てなくなります。
ただショートスリーパーと言う人も世の中にはいます。
たとえば、明石家さんまさん。
短時間睡眠でも全然大丈夫。
その方たちは例外です。
また食欲がある人は若い証拠だよと言われることも多いのですが、たくさん食べられることはそういうことだとも言えますね。
年齢を重ねると食が細くなります。
たくさん食べても臓器が丈夫であると言うことは健康であると言うこと。
体調が悪いと食欲は落ちますから。
性欲があるのは若さと健康に関係しているのかということも気になりますよね。
もちろん、両方。
いつまでもその気持ちがあるとホルモン値も高くなり血行も良くなっているはず。
気持ちの上でもトキメキがあったほうが良いですしね。
異性への興味は薄れないほうが若さを保てるはず。
欲とは別ですが、仕事をしていることも若さと健康を保つことが出来ます。
80代90代でも三大欲求があるほうが幸せだと思う私です。
三大欲求は減ってくるの?
悲しいかな、普通に三大欲求は老化が進むにあたって減って来ます。
睡眠のほうは違う意味で眠い日が続きますが。
寿命が近くなると、寝てばかりというのがそれです。
眠いと言う睡眠欲ではなく、老化したからだにより体が起きていられなくなるんですよね。
食のほうも90歳過ぎて今までと同じように食べられていたらビックリです。
臓器が受け入れられない状態になって来ますから。
性欲ですが、気持ちはいつまでもあるようですよ。
60代女性の知り合いはそんなもんは全くない!
という人も数人。
男性の友人は俺ってそこは重要視してないから!
何を根拠にそう言ってるのか?
死ぬまで男女?
それもこれも体がいうことをきかなくなったらそれどころではない。
体中の痛みやだるさとの付き合いになるところまでいってしまったら、性欲はまるっきり出てきません。
元気なおじぃちゃん、おばぁちゃんならまだまだかな。
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