寿命まで生きる確率はどのくらいなのか調べて見たら、90歳まで生きる確率の答えが載ってました。
ということは90歳が寿命と考えている、もしくは90歳まで生きることが出来たらどうなるのかと検索する人が多いことが判明。
人生100年時代と言われている昨今ですが、実際は90歳、100歳まで生きたら脳の働きや体の状態はどうなってしまうのでしょうか?
まずは90歳まで生きる確率がどうなのか、そして男女別ともしも生きていたら心身の状態はどうなってしまうのかを記事に綴ってみます。
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90歳まで生きる確率男女別
90歳まで生きる確率は令和4年女性の場合は約半数。
そうか、人間の半分は90歳まで生きることが出来ないのかと少々ショック!
自分はどっちに入るんだろうと。
男性は約4分の一なので100人中25人しか生き残っていない計算です。
90歳はいくつかの壁を超えて、最終的なところにいるのかなとも勝手に自分は思ってしまいましたが。
逆に言うと、男性の場合は特に90歳で生きていたら天寿を全うしたと言えるかもしれないですね。
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90歳人間の脳と体の状態は?
90歳で健康体で生きている人はそうそう多くありません。
テレビなどで100歳前後でも畑をやって元気もりもりの人も出ているのを見ますが、稀ですね。
そうなれれば良いなとみんな思うでしょう。
でも現実は脳も委縮しますし、体の機能は確実に年々衰えてきます。
まずは脳のほうはと言うと、少しずつ萎縮も始まって髄液も漏れ始めます。
怖いですね、嫌ですよね。
これが現実。
父親もずっと元気だったのに、調子が悪くて検査したらまさしくそんな状態だと聞かされました。
健康体の老人を迎えた父親は平均的な脳と体力になってしまってました。
90歳を過ぎたころから認知症にならない人のほうが少ないくらいなのです。
体は杖か車いすも普通です。
歩いていても、ヨロヨロ。
中にはお~元気に歩いてるなぁ。
という人もいますが、少数派。
自力ですた歩いている90歳は骨も筋肉も若く丈夫だと言うことです。
90歳まで生きるための心得は?
90歳まで生きたいと言う人もいれば、そこまで生きたいとは思わないという人もいます。
そこまで生きたいとは思わないという意味の中には、90歳で誰の世話にもならずの生活できるって無理でしょ。
自分で自分のことが出来なくなってまでは生きたくないわ!
それもそうですね。
自分で食事もできない、トイレも誰かにお願いしないと出来ないという状態で生きて行くのは辛い。
長生きはしたいけどね。
少しでも自分の力で90歳まで生活できるために何かすることはあるのでしょうか?
細胞を強くすること。
免疫力を高めること。
くよくよしないこと。
それでもいくら頑張っても、人間には運命というものがあります。
生まれた時からいつ死ぬのかってね。
細胞が老化すればもうどうあがいても無理。
ただ自分自分で少しでも体の機能を整えることは出来ます。
早寝早起き、食事、体を動かす。
骨折はいろんなリスクに移行するので、骨を丈夫に転ばないように。
歯?
そんなもんは入れ歯だよね。
知ってる元気なおばぁちゃん、歯ないです。
毎日の生活の中で健康的な老後を過ごせるようなルーティーンを見つけると自然と長く生きる体質になっていけるのでは?
そんなことを思う今日この頃です。
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