老後に幸せだと感じることが出来るのでしょうか?
年をとり、体は思うようにいかない。
働けなければ収入だって少ないし。
でも幸せを感じることは出来ます。
老後に幸せを感じることとはどんな状態でいることなのか、友人たちに聞いてみました。
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老後幸せだと感じることはどんな時?
まだ老後には早いけど、自分がやがて年老いたときそんな時でも幸せを感じられるのかと自問自答してみました。
友人たちにも老後幸せだと思う時はどんな時なんだと思う?って。
少しずつ健康体でいられなくなるよね。
そこなんだよね、基本は。
年をとっても自分で歩ければ良しじゃない?
でも歩けなかったら不幸せと言うのも変だよね?
そうか!
じゃ、どんな時かなぁ。
とりあえずは痛み、苦しみがないこと。
そして小さいことでも幸せは感じられるんじゃない?
ごはんが美味しい。
孤独を感じない。
毎日の生活のお金の心配がない。
そこだよね!
老後に幸せを感じることが出来るようにするためには?
今は苦労しても老後は苦労をしたくないし、幸せを感じて余生を過ごしたいです。
そのためには老後にさしかかる前にやっておくこともありそう。
まずは健康体でいられるように。
臓器の数値を把握しておく。
高血圧、コレステロール値、脂肪肝は大丈夫?腎臓は?
何かあっても検査で見つかるならまだ早期。
お金も老後は心配しないでいたい!
年金が生活するには足りなそうなら、貯蓄をして年をとって収入がなくなっても心配のないように準備しておく
高齢になると、友人との付き合いが希薄になります。
お互いが億劫になり、家にいることが普通に。
友達が多くて孤独感を感じないとか、寂しい老後を送らないで良いように友達を増やすなんて思うのは老後に一歩手前まで。
やがて誰もいなくなる...。
そんな時に頼りになれる人を考えておくことは意外と大事。
子供がいたら最終的には子供が動くことも多いのです。
子供がいない場合は、行政でやってくれることもあるけどそれは身内もお金もない場合。
いとこ、甥、姪など親戚関係にやがてはお世話になるこかもしれません。
独身の高齢者はなにかあると、やはりいとこや姪、甥が助け舟をだしています。
民間の保険会社の介護系の保険に入って準備しておくのも安心材料のひとつ。
その代わり、血がつながっていようが近しい親戚であろうが対価は必要。
お金は用意しておいて、いざとなったらお願いするかもしれないことを伝えておくことも!
認知症になっている人は今はとても幸せだと言う人が少なくない
高齢者施設などでは認知症の人は多いです。
何か不安なことは?
と質問すると、「今は幸せよ。自分で何もしなくても周りがやってくれるんだから。何の心配もなくて生活できるなんて最高だわ!」
本当なら、自分の年齢を考えると自分はあと何年生きられるのだろうか?
と不安なところですが、高齢になってしまうとそのあたりは想定外なのか考えないようです。
高齢になって頭がクリアなほうが生きていて不安は多いかもしれません。
棺に入る時に「自分の人生は良い人生だった」と思えるのが幸せなことなんだと聞いたことがありますが、自分のエンディングで穏やかな気持ちになれればそれで良しですね。
棺に入る時ってもう意識ないから、いつ思うのか?
素朴な疑問です。
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