厚生年金をひとり15万円もらっている人はどのくらいいるか、データが載ってました。
意外に多くて65%。
でもそれはほとんど男性の一人の年金です。
女性は10%。
女性はほとんど15万円以下の厚生年金で生活することになるのです。
また、男女単身での平均年金額も気になります。
65歳から、15万円の年金で生活できる人はまだラッキーなんですね。
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厚生年金15万円で老後の資金はいくら?
男性の厚生年金が15万円なら家賃が無かったらそこまで心配ありませんよね。
家賃があったとしても、生活費に10万円もいらないです。
男性の65%の老後の生活はまずまず安泰かも。
でも、そこに老後資金がいくら必要かと言うことです。
15万円で毎月生活できるなら、老後資金は騒がれている2,000万円は必要なし。
毎月5万円の赤字が出るなら、その後の生きる年数によって2,000万円が必要だと言われているだけ。
2,000万円貯まってないとマズイ!と鵜呑みにすると、みんな悲観的になってしまいます。
女性の一人での平均年金が10万円は生活ギリギリ!
女性の一人世帯の平均年金は10万円。
国民年金も入ってますから、厚生年金の平均金額はもっと多いともいます。
もしも10万円の年金で65歳から暮らすとしたら、毎月赤字。
赤字だと思う前に補てんできる老後資金を貯めておかないと悲惨です。
少し参考になるかもしれない映画!
どのように悲惨かと言うと、お金が使えないことを前提に考えます。
まずは体調が少しくらい悪くても病院に行くのを我慢してしまう。
食事を節約もので済ますので、栄養バランスもいまひとつ。
友人づきあいが出来ない。
年取っても、好きなことをして楽しめない。
そうなりたくないのなら、年金額を増やすか、老後資金を貯めるかですね!
60歳から年金を増やしたり老後資金を貯められる?
60歳時点でほぼ確定の65歳からの年金額がわかって肩を落とした場合どうしましょう。
もっと年金を増やさないと、65歳からつまらない老後が待っていそうです。
年金額を増やすなら、二通り。
少しでも年金をもらうのを遅らせる。
もう一つが年金を掛ける年数を増やす働き方をなるべく多くする。
やっぱり、働いたほうが良いですね。
老後資金は60歳過ぎてどうやって貯めよう?
積み立てnisaがある!
これも積み立て期間が長いほど美味しいんですよね。
投資をあまり絡まない商品なら積み立てはどんな金融よりも安全で確実に増やせると思います。
ただ60代だとすると、微妙。
それでも10年は積み立てしても支障がないならやったほうが良いという話を聞きました。
考えもんです。
年齢からくるものなのか、私は普通預金で満足しちゃってますので。
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