60歳が老後の不安要素がある人とない人の境目。
老後の心配がなく安泰な人もいます。
お金の心配もなく、精神面も充実して不安要素がない人の条件とは?
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老後安泰な人の金銭面とは?
60歳時点で老後は金銭的に安泰で心配がない人はいくつか条件があります。
- 公的年金が満額に近く入ってくる
- 企業年金が入ってくる
- 昔から個人年金を掛けてきた
- 毎月年金以外に入ってくるお金がある
- 定年までローンは終わっている
- 60歳過ぎても働いて収入を得て貯蓄は減っていない
金銭的に安泰なのはどんな要素?
金銭面で不安がない人はまずは年金ですね。
平均的な年金は必ず入ってくると言うのが最低条件。
男性一人暮らしで現時点61歳で65歳から20万円もらえると言う人は恵まれています。
知り合いの男性は公的年金は20万円ですが、賃貸なのです。
ここで毎月7万円がマイナス。
持ち家でも修理、固定資産税を平均すると、年間15万円は見たほうが良いですが。
それでも賃貸よりもぐっと安いです。
企業年金はまさかの棚ぼた!
私は少ないですが、友人は月に直すと3万円以上の企業年金が入ってくることがわかりまさかの嬉しい棚ぼただたそうです。
13万円の年金だとしたら、毎月16万円一生入ってくるのですから!
個人年金を掛けていてもそこまでは相当な額を収めていたことになります。
個人年金は良い時に入っていたら数千万円の価値がありました。
私は20代の頃、毎月5,000円の個人年金をかけていてトータルすると65歳から数千万円入ってくると言うお宝保険。
でも先のことを考えず解約してしまったのです。
これには後悔です。
毎月年金以外に入ってくるお金とは、個人年金以外には家賃だとか、毎月分配金です。
私は証券会社に運用しているのがありますが、リーマンショック前はかなり良かったものの、今はあまり良くないです。
心配なのでかなり解約しましたが、少々の毎月分配金は入ってきます。
そして、ローンはダメージ大ですね。
ローンがまだ老後も払い続けなくてはならない人は金銭面以外に精神面でもよろしくない環境です。
車のローンや、家のローンは60歳までに完済しておくのが無難です。
60歳過ぎて現役を退いたとしても働いて収入を得ていると、たとえ老後資金があったとしても今ある資金が減らない安心感があります。
60歳からの老後の精神的不安がないのはどんなこと?
60歳からは初老ウツにかかる人も少なくないです。
私もそうでした。
身内が亡くなる、知り合いが亡くなる、自分の老化、ペットの飼育やお金、看取りなど等精神的にキャパいっぱいになると、自分を支えられなくなります。
そんな時、不安要素が少しでも少ない状態に持っていけるなら!
辛いこと、悲しいことを忘れられるにはどうしたら良いでしょうか?
まずは健康。
体調が悪くなっても相談する誰かがいることが安心につながります。
また働いていると言うことは健康にもつながりますし、生きがいの一つにもなります。
人間関係が良好な職場だったの話ですが...
健康でいる限り働いているってかなりメリットが多いと思います。
そして、兄弟姉妹がいる場合は仲良く!
ご近所さんと係わることが出来るかどうか、難しかったらボランティアやシルバー人材センターで人と係わったり、交友関係を広げてみると精神的不安要素は緩和されるようですよ。
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