定年後、もしも年金が5万円ずつ毎月生活費が赤字になったら?
年金の平均額である女性は11万円、男性は14万円の年金額で暮らせない?
やっぱり5万円足りない!
60歳から30年生きるとしたら?
年金では足りないので、働くか老後資金をそれまでに2,000万円貯めなくてはならないのです。
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年金が毎月5万円足りなかったらどうする?
年金の範囲で生活が出来ない!
どうしても5万円の赤字が出てしまう!
そうなればトータルで30年生きて2,000万円足りなくなってしまうんです。
やっぱり5万円足りないだけで2,000万円必要になるんですよね。
2,000万円の老後資金が貯まってなかったら、毎月死ぬまで5万円のバイトをすれば大きなまとまったお金を準備する必要はないと言う計算になります。
5万円のバイトなら週2日くらいで大丈夫!
ただ、70代になると定年や体もきつくなって来ます。
そうならないように、60代、体が動けるうちは5万円と言わずにたくさん働いて老後資金を貯めておくと後が楽ですね。
30年生きることの長生きリスクとは?
長生きは嬉しいこと。
でも平均寿命とは違う、健康寿命を考えると病院にかかったり介護状態になり誰かに面倒を見てもらうことにも!
男性81歳、女性87歳の平均寿命。
健康寿命は男性は72歳、女性は74歳なんです。
誰かの世話をしてもらながら生きて行く年齢なんですよね。
健康寿命を経て、平均寿命まで生きる計算をするとかなりのお金が必要。
長く生きるほどお金はかかるんです。
赤字のない老後を生きるには?
赤字のない老後を生きるには、まずは健康でいること。
年齢が高くなると医療費にお金はかかります。
今までの収入が年金世帯になったら収入はガクッと減ります。
年金だけだと赤字。
そんな場合は定年がない仕事を!
もしも長く働くのであれば、収入の多さよりも近場が良いです。
若いころは電車に乗って1時間の通勤でも普通に感じていました。
でも、定年や一区切りの仕事を終えると周りでは近場の職場で働くようになっています。
時給は安いけど、近いから!
これで良いのだと思います。
通勤時間も仕事の時間に計算すると遠いほどもったいないですもの。
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