老後2,000万円が不足するから、60代にはその位は貯めておかないと老後が大変!
そんな風潮が続いていますね。
しかし、実際は2,000万円も老後費用を貯めている人ばかりではないんです。
貯金ゼロの人も60歳時点で3割ですから。
そして老後に必要なお金は2,000万円ではなく平均値がもっと低いことがわかりました。
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老後に必要な貯めてるお金の平均額はいくら?
老後資金にと貯めている人たちの平均額はいくらかというと、本日のヤフーニュースでは700万円から1,000万だということが載ってたのです。
毎月の生活費が年金を上回る場合が困るんですね。
年金の赤字分を貯めるには生きる年数の平均を考えてみる場合2,000万円が不足!
ではなんで700万円から1,000万円の貯金で良いのか?
早い話が700万円~1,000万円までしか老後資金を貯めることが出来なかった!
そうなると、それで節約しながら生きて行くしかないんです。
でもその老後資金の額で大丈夫なのだそう。
老後は2,000万円も必要ないのはなぜ?
老後は2,000万円も必要ないから、老後資金がそこまで貯まっていない人は安心して!
ということなのですが、2,000万円は必要ない理由があります。
毎月の年金で生活できれば究極、老後資金もゼロでOK!
でも今後は何が起こるかわかりません。
家にお金がかかる場合、修理代数百万円。
病気になったらいくら高額医療の制度が使えても毎月4万円~9万円が減っていきます。
それは医療のみ。
入院したら差額ベッド代、ごはん代、パジャマ、タオル代など等別料金です。
保険に入っていても思いのほか医療費以外に出費が重なります。
そのほか、年をとればいろんなお金がかかって来ます。
やはり病院にかかる率が増えます。
特に整形外科。
足が痛い、腰が痛い、転んじゃったので骨折!
80代になれば施設に入ることも検討すると、毎月20万円近いお金が吹っ飛びます。
ディサービスを利用することも出来ますが、今までにかかっていなかったお金がかかるようになります。
それも年金内でほぼ間に合う計算なら2,000万円もいらないですね。
老後資金は2,000万円までは必要なくても700万円~1,000万円は用意している人が平均値なのは納得です。
お金を貯める最大のやり方!
洋服などは今までのもので済まし、新しいものはなるべく買わない。
お金を貯める最大のやり方は身体が続くうちは少々の仕事を続けること。
65歳は問題なし。
70歳までもイケる!
70歳過ぎてからの仕事は出来るなら少々続ける!
これは嫌な仕事を続けるのはノーサンキュー。
70歳過ぎたら、負担のないやりかたでの仕事をチョイス。
スポットで働く。
午前中だけ週3日働く!
孫の面倒を見てお小遣いを月に1万円でも良い!
少しでも収入があるって楽しいです。
毎月の年金で足りない分を補う程度の働き方でも良い。
むしろそれくらいのほうが無理はない。
年金15万円だったら足りるなど言われてますが、実際は一人ならそんなにいらないです。
10万円でも余る!
60歳から節約できるところは見直しするとかなり良い結果に!
そこに2~3万円のバイト代が入れば安心です。
何しろ毎月の収入で生活できるのであれば、2,000万円も必要ないと言うことですから。
もしもの場合のお金さえあればね。
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