天涯孤独、結果的にいつの間にかそうなってしまった!
まさか老後に天涯孤独の心配をするなんて!
結婚しなかったらパートナーがいないだけではなく、子供がいないので親も亡くなれば兄弟姉妹も付き合いがなくなると天涯孤独になってしまいます。
親がいるときは何も考えなかったし、結婚なんて将来を考えてすることもなかったし。
だから老後はひとり。
まさかのひとりぼっち。
そんな60代からのシニア世代も少なくはないんだとか。
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天涯孤独の老後はどうなる?
誰も血のつながりはいない!
いとこがいたかな、親戚は付き合いもないし。
頼りになる兄弟姉妹もいないので、天涯孤独。
結婚しなかったことが子供がいない結果に。
結婚し子供がいたら天涯孤独ではなかった!
では一人で老後をどうやって過ごしたら良いのか?
答えは何とかなる!
知り合いに70代90代で、言ってみれば天涯孤独のご婦人がいます。
二人とも結婚はしてません。
自分のマンションの所有。
ある程度のお金、年金もあります。
ここが重要です。
でも、無ければないで日本では生活できる制度もありますから。
老後もいろんな行政などの制度を使えば安心できるんです。
動けなくなった場合天涯孤独の人はどうしたら良い?
70代90代のひとり暮らしのご婦人はギリギリまで自分のマンションで暮らすと言ってます。
90代の方はディサービスに週3日半日だけ行ってますが、そこで見守ってもらいながらお風呂に入ってきます。
家では危ないからお風呂はもっぱらディサービス。
家には毎日ヘルパーさんに来てもらい掃除を頼んでいます。
掃除なんて部屋が汚れるわけではないので、安否確認です。
70代のご婦人はマンションに手すりを付けて老後のためにリフォームしました。
寝たきり又は認知症でどうにもならなくなったり、自分で食事を摂れなくなった場合施設行きになると思うけどと話してました。
その時はマンションを売るのだそう。
でも認知症になってからマンションを売る判断力は無いかもしれないので、多少の頭のリアな状態で施設に入ることになるかもしれないと言ってます。
老後おひとり様が不安のない日常を送るためには?
90代のひとり暮らしのご婦人は生協を頼んでます。
その生協とのお付き合いもあるので、安否確認になります。
またマンションの住人で何かあれば駆けつけてくれる人も数人います。
ヘルパーさんも毎日来るので安心。
ディサービスも上手に活用しています。
不安なのは夜中ですね。
夜に転んで骨折した時は、マンションの仲良しさんを部屋に呼んで救急車を頼んだそう。
こんな頼りになる知り合いがいるのは高齢のひとり暮らしにとっては本当にありがたい存在です。
70代の女性は安否確認のためにツールをいくつか今のうちに考えると言ってました。
ひとつはヤクルトさん。
同じ時間に毎日来てもらうと決めているのだそうです。
また、ボタン一つで駆けつけてくれてるホームセキュリティーを頼むなど。
やがてはひとり暮らしになる人は増えていくのです。
最近はお年寄りや家族と離れて暮らす人など取り付けている人も多くなって来ました!
いよいよとなるまで自分で生きぬくと思ったら、今の時代だからこそいろんな方法で自分を守ることが出来るんですよね。
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