今から10年後、20年後はおひとり様で暮らす人がかなり増えるとの予想です。
60代、70代はまだ元気だし大丈夫!?
80代になる前はまだ若いと思っていても突然病気をしたらおひとり様は途方にくれます。
高齢のおひとり様の生活はどこまで可能なのか、孤独に陥った時はどうしたら良いのか?
高齢になった時のおひとり様のお金、年金、住まいはどうなってしまう?
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高齢のおひとり様の生活は可能?
高齢になった時、おひとり様の生活はどこまで可能なのでしょうか?
私はひとり暮らし。
将来もしもこのまま一人暮らしを続けるとしたら、何歳まで一人で生活できるのかと考えるようになりました。
ずっと一人で健康に生活できるはずもないのです。
いつか必ず老いはやってきて、ひとりでは何も出来ない時が来ます。
可能な限りひとりで生活していくとしたら、何歳位まで可能なのか?
友人たちと話した結果、80代後半で一人暮らしで不安のない状態でいられるのはかなりラッキーかも。
90歳になって普通にひとり暮らしを元気に過ごすなんておそらく無理。
高齢で生活が可能なのは長くても90歳かな。
老衰に伴ういろんな症状が出て来たら、ひとり暮らしは難しかもねと結論が出たのです。
高齢おひとり様の孤独との戦いからの脱却は?
高齢になってしまうと、友人との付き合いもかなり狭くなって来ます。
ついには友人たちとの付き合いも遮断してしまうこともあります。
足腰が痛い。
外に出る気力が無い。
外に出るとお金を使うから。
次々と仲良かった友人たちが病気になったり、亡くなったり。
自分だけが残った状態で、周りを見たら誰もいない。
孤独から脱却するには若いほど動いて行動に移せます。
でも高齢になったら中々そうもいかないですよね。
そうなったら自分にあった外出方法を考えるのが一番。
リハビリに行くのをスポーツクラブだと思うのもひとつ。
同じくらいの年齢の人がいて、話をする人もいます。
パークゴルフや、ディサービスに通うのもひとつ。
送り向かいをしてもらって孤独から脱却することだってできます。
高齢おひとり様のお金、年金、住まいはどうする?
高齢おひとり様のお金はいくらあったら安心なのか?
あればあるほど安心。
最低限いくらくらい老後資金としてあったら安心できるかというと、家賃がかからない、年金で生活が出来る場合は600万円くらいあればとりあえず大丈夫なのだそうです。
年金はその中で生活ができる金額だったら安心です。
その金額で足りる人と、足りない人がいます。
将来足りない予想だとしたら貯金を多くしなくてはパツパツの生活を送ることになります。
住まいは健康だったら一人で住めると思いますが、認知症や一人で生活が出来ない時になったら施設という選択をしなくてはならないかもしれないですね。
その施設もお金がかかります。
何も失うものがない、家もお金もないなどもない環境だったら生活保護で施設に入居できる可能性もあります。
中途半端に財産があったらそれを使い切らないと生活保護は無理。
自分の財産を守るとしたら、頑張って生活の基盤を安定したものにしないとですね。
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