ムカつく言葉ってたくさんあれど、第3者が「悪気があったわけではないのよ、きっと。」とか、本人もそんな気で言ったつもりではないと言ってくる場合があります。
そう言われるとても不愉快。
悪気が無かったら、人を傷つけても言っても許されるのでしょうか?
そうか、悪気じゃなかったのねって言われて、納得がいくなんてことはいっさいないのですから。
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悪気がなかったら言いたいこと言っても良いの?
後から悪気がなかったと言われるのって不愉快の何ものでもないです。
言われたほうは傷つくし、あなた何様なの?
と思いますもの。
悪気があったわけじゃないと本人も言うことがありますが、嫌なことを言っているのは確か。
相手が嫌な気持ちになるのですから、悪気があったのではないと言われても失礼なことを言っても良いのかなと思いますよね。
言い訳でしかないので、悪気があったのでは無いと言うのは言ってはいけない言葉を使ったという事。
いくら悪気が無いと言っても、実は意地悪的な言葉を放ったのです。
そんなのダメダメで、言われた言葉は絶対に消えません。
悪気があったんじゃないと言う人への思いは?
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一度でも悪気があったんじゃないのよとか、きっと悪気があったのでは無いと思うよと当人を否定するようなことを言うと、もう心を開きません。
悪気があって言ったんじゃないと言う人への思いはもうこれ以上友人になると言うことも無いです。
会うたびに嫌な気もちになる人との付き合いはするべからず。
今後何を言っても、一度言った言葉により、心を許すことはないのです。
言う人は当人への感情もあまりない。
もっと言うと見下していると言ってもよいくらい。
大事だと思う人へは「悪気があったわけではない」と思われるような態度をとりませんもの。
悪気があったんじゃないを別の言葉で言ったほうが良い
言われた相手は嫌な気分になること間違えなしの「悪気があったんじゃない」という言葉。
この言葉を使う事により、人間関係も破壊されてしまうこともあります。
だったら別の言葉に置き換えていったほうがましです。
当人を味方するような言葉にする。
私が悪かった!
本当にそんなことも気が付かずに私ってダメダメだ!
とか、第3者を悪気があったわけではないと思うよなどと、かばっていたのなら本人を否定しているということなのですから、絶対に本人を否定しない言葉を選ぶことです。
第3者に対して「もうちょっと別な言い方あるのにね」
とか、「相手にしないこと」
「こっちが利口になったほうが良いね。放っておこう、あたらず触らず」
「人の気持ちがわからない人も世の中いるんだよね、参るよね」
とか。
あくまでも言われた人の味方でいること。
相手のことを悪気があったんじゃないのよと言うと逆にムカつきますもの。
逆効果ってもんです。
今回は某冊子から子育て中に使いがちな「ずるい言葉」という内容の記事を読んでこの言葉は対子供だけではなく、大人同士でも飛び交っている言葉だと思い記事にしてみました。
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