熟年離婚はデメリットが多い、女性が特に経済的に不利、大変な思いをすると言われています。
そんな中、つい最近離婚が成立したと言う友人は別れる際の条件として十分すぎるお金を元夫から掲示されました。
経済的不安ゼロを友人は確認したところで思ったよりも4年も早く熟年離婚することに。
そのお金があれば、働かなくても老後は安泰だと言います。
今は、まだ働けますしまだ仕事は辞めることは考えてないと言う友人。
熟年離婚で経済的不安がない女性は実際は数少ないのです。
離婚しても金銭的に恵まれている熟年離婚をした友人の慰謝料はいったいどのくらいなのでしょうか?
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熟年離婚の納得した慰謝料に離婚決定した友人
昨日は60代の友人3人と熟女会?
いや、いつまでも女子会と言っていたいな。
私たちはだいたい月に1度会ってます。
お互いの近況報告や、世間話をして楽しいひとときを過ごしています。
兼ねて別居中の友人からひとこと「私、離婚したの!」
65歳で考えると言ってたのに、ビックリ。
離婚するには金銭的に見合った条件が無いとなかなか踏み切れません。
しかし、その友人は離婚する際の経済的な不安はゼロに近いほどのお金を得ることが出来ました。
65歳になって、年金分割問題などはっきりした時に離婚するかどうか考えると言っていた友人。
今回、私たちは思ってもいない早い決断で驚きました。
きっと本人もこんなに早く、離婚するなんて思ってもいなかったと思います。
数年離婚するのが早くなったのには、もちろんお金のことが大きいです。
まさかの元夫からの離婚の希望。
そこには、友人が納得するに値する熟年離婚の今後の老後資金の不安が解消される金額をもらえると言うことになり、予定よりも早く決断したと言います。
熟年離婚の経済的不安ゼロの慰謝料はいくらもらえたの?
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予定よりも何年も早く60代にして熟年離婚をした友人がもらった元夫からの慰謝料はいくらなのか、だいたい想像できます。
彼女のパートの時給も知ってますし、お給料もだいたいわかってます。
でも離婚の条件であるお金をもらえれば、働かなくても食べていけるとのことでした。
今、61歳
30年生きるとして老後心配なく生活できるほどのお金を振り込んでくれたと言います。
今はパートで働いていますが、働かなくなっても十分そのお金で暮らして行けるとのことです。
65歳になれば自分の年金は入りますが、雀の涙ほどだそうですが、それがなくても元夫からの振り込んでくれたお金で老後は安泰。
毎月10万円×1年×30年とすると、そうとうですね。
きっと、3,000万円まではいかなくても数千万円の離婚の際の慰謝料はもらったはずです。
別居中も10数万円振り込んでくれていた元ご主人。
想像するに、結構な高給取りかなと思います。
きっと退職金などもかなり出て、公的年金、個人年金、企業年金などご主人の老後も確保したうえの金額なのでしょう。
熟年女性の貯蓄額平均よりも多く貯めて離婚するべし
熟年女性の平均貯蓄額と、中央値は全く異なった金額です。
というのも、熟年、例えば60歳でも貯蓄ゼロの人もいれば、1億円位貯めている女性もいます。
熟年で独身、特に今まで大金を使ってこなかった場合は、2,000~3,000万円は自然と貯まります。
50代半ばの友人も未婚で、3,000万円以上貯まっています。
このたび離婚した友人は別居中から、お金をかなり貯めてました。
離婚前まで2,500万円自力でお金を貯めてきたと言います。
もちろん、自分で働いて貯金したお金と、へそくり。
その貯金を減らさず生活するには、離婚したらいくらパートで働いていてもそれだけでは食べていけない友人。
息子と一緒に住んでいるので家賃はゼロです。
自分の食べる分、交際費、保険など、そんなに一か月出ていくお金はかかりません。
とは言うものの、元夫の知らない離婚前の2,500万円があります。
そして、今回働かなくても良いと言うほどのお金をもらった友人。
よっぽどのことがない限り、熟年離婚はやめたほうが良いと言う世の中ですが、こんなラッキーな離婚もあるのです。
これから彼氏探しもどうどうと出来るとスッキリした顔の友人。
60歳を過ぎてこれから良いことが待っているかのように幸せそうでした。
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