先日肺炎で入院した父親。
12日間くらいで退院できました。
高齢だから治療費に関するお金は1割。
でも、ベッド代やパジャマ代、拒否続け余って持ち帰った大量のオムツ。
それを合わせると8万円でした。
なんで医療保険入ってないのよ?
あれだけ若いころ保険大好きでたくさんかけてたのに...
もったいない、自分は病気しないと思ってすべて保険を解約した父親。
またもや入院。
肺炎から生還して3週間。
退院してすぐに畑やスーパーに行くからこうなるのだ!
結局迷惑がかかるのは娘の私たち。
今度はめまいかよ~。
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医療保険をかけなくても高齢者の医療費は1割だけだと思うのは大間違い!
普段病院に連れていくときの医療費や、薬代は私よりもずっと少ないです。
私は3割。
父親、母親は1割。
かなり違います。
でも、入院となったらまた別。
医療費は1割だけど、考えてもいなかった病院でかかる雑費代の請求額に驚き!
せめて入院1日に付き3,000円の給付金でも出たら違うのに...
高齢者は医療保険はいらないなんて思ったら大変なのがわかりました。
医療保険を解約して貯金をするほうを選んでしまった両親の浅はかさ
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昔は保険のおばちゃんが来ると、色んな保険を契約していた両親。
いったい一か月保険代にいくらかかってるの?
それくらい保険をかけてました。
それが、ある日このように思ったのでしょうね。
自分たちは健康。
今まで病気も怪我もしないし、それなら掛け捨ての医療保険はもったいない。
貯金に回そう。
これからもきっと丈夫に生きるだろう!
それはせいぜい70歳までの話ですよ~。
88歳の父親は立て続けに病院のはしご。
泌尿器科、脳神経外科、整形外科、耳鼻科、歯医者、眼科。
その都度付き添っていく私。
途中まで一人で病院に行っていた父。
でも、耳が遠すぎて意志の疎通ができなくなったのです。
今度来るときは家族の人も一緒に来てくださいと言われたそうで、それからは病院のはしごです。
定期的に行っている病院もあれば、眼科や整形外科、歯科など調子悪くなった時に行く病院。
白内障の手術はあれだけ検査したのに、土壇場でキャンセルしたし。
その時だって、手術なら保険に入ってないからお金はかかっていたでしょう。
自分は病気をして入院なんてあり得ないから、医療保険を解約なんて浅はかすぎる!
高齢者シニアにはどんな保険が必要?
何も保険に入っていない父親。
母親もきっと同じように保険を解約したと思います。
昔はた~っくさん保険に入っていたのに。
では高齢者シニアはどんな保険に入っていたら良いのでしょうか?
まずはなんでも良いから1日5千円くらい給付金が出る最低レベルの保険に入っていないと。
共済ではなく、民間の保険でも1日3,000円からの保険もありますが、全く入っていないよりずっと良い。
これからだって何回入院するかわからないですから。
今の入院日数は短期だと言われています。
でもお年寄りは脳の病気などは長期、骨折での入院も長期。
できれば、120日型の保険に入っておくと安心ですね。
私は友人が足の怪我をして4か月入院したのをきっかけに120日型の保険に切り替えました。
あぁ、めまいで入院中の父親。
いつ退院するかわからないけど、今回は短期間かな?
それにしてもこれからもしょっちゅう入院が続くと、お金が続かないよ~。
どうする入院費?
何も考えていない父親。
まだいいだろ?
という父親から、何とか大事なものを預かることが出来てほっとしました!
↓↓↓
前回も「入院費はどうしたのかな?」
で、終わり。
ギリギリ通帳とキャッシュカードを取り上げたから良かったものの、これからも気が思い。
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