シニアおひとり様みさぽんブログ

夫も愛犬も亡くなって時々寂しくなるけど、そんなときは美味しものを食べてお出かけ。シニア世代前後60代の生き方ブログを綴っていきたいと思います。

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ペットロスで新しい子を迎えて罪悪感を感じないで、愛することが出来るのでしょうか?

ペットが亡くなると、すぐに新しい子を迎える人もいます。

 

悲しくて、また新しい同じ種類のペットを飼いたくなるんです。

 

 

前の亡くなった子の面影をうつす、同じような見た目の新しい子。

 

でも、新しい子を迎えて罪悪感を感じたり、前の子とは違うと思うと、愛することが出来るのでしょうか?

 

 

飼い主の年齢によっては新しい子を迎い入れるのが難しい場合もありますよね。

 

 

自分のペットロスを癒すために新しい子を迎い入れるのは、ペットちゃんにとってはたして幸せなのでしょうか?

 

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ペットロスで悲しいからと、新しい子を迎えることは罪悪感を感じないの?

 

ペットロスを緩和するのには新しいペットちゃんをまた飼うということは一理あります。

 

 

亡くなってから一か月、新しい子を受け入れた人が二人散歩友でいます。

 

それ以上はフワフワな生き物がいない生活なんて、待てなかった!

 

 

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そう言ってワンちゃんの散歩友だちは愛犬を亡くしてから速攻新しい子を迎い入れた人。

 

 

その方たちの前の子に対する罪悪感はというと、愛犬が亡くなって寂しい気持ちは当然あるともいますが、どうやら罪悪感はなさそうです。

 

 

やっぱり犬のいない生活は、ダメなの!

 

そう言ってました。

 

 

罪悪感とは、ペットロスが重症な人ほど、なりやすいですね。

 

  • あの時、もっと可愛がってあげればよかった!
  • もっと一緒にいれば良かった!
  • 病院を変えれば良かった!

 

ペットロス症状があまり感じない場合、新しい子を迎い入れても罪悪感もなく、新しい子に今度は愛情を与え気持ちも前向きになっています。

 

新しいペットを迎い入れて、愛することが出来るのでしょうか?

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可愛がっていたペットを亡くし、新しい子を迎い入れて前にいた子のように愛することが出来るのでしょうか?

 

 

先ほどの方たちは、愛犬を亡くし一か月くらいで新しい子を迎い入れ、その子に愛情を注いでいます。

 

 

私は「あの子じゃなきゃダメなの」

 

なんです。

 

 

ペットロスの人は新しくペットを飼うと、ペットロスの症状が軽くなるとは言われていますが、私はきっと無理だと思います。

 

 

もちろん、新しい子を迎い入れたら、愛情を注ぐことが出来ます。

 

でも、前の亡くなった子はまた別。

 

 

いつまでも泣くなった悲しみは癒えない。

 

 

それがわかっているため、ペットロスが続く今でも新しくペットを飼うことは出来ません。

 

 

それはきっと飼い主さんの性格によるでしょうね。

 

ペットは飼い主さんが何歳まで飼うことが可能なの?

 

ペットを飼うときの飼い主さんの年齢ですが、犬のブリーダーさんの話によると、飼い主さんが60代のうちなら大丈夫!

 

 

犬の散歩友だった方が話してました。

 

「また飼っちゃったの。」

 

と、60代半ば過ぎている女性が教えてくれました。

 

 

犬の場合、15歳くらいが平均寿命です。

 

それを考えると、飼い主さんの健康寿命を考えて飼うと良いです。

 

 

misapon.hatenablog.com

 

私の知り合いの女性は、70代過ぎて飼ったので飼い主さんであるその女性が90歳代まで一緒にいることになりました。

 

 

でも、その女性は途中脳梗塞で入院を何度も繰り返し。

 

その間、同じマンションの人に預かってもらってました。

 

 

たまたま長く住んでいるそのマンションの住人のお仲間さんの団結力が強いという事がラッキーだったのです。

 

 

しかしながら、その飼い主さんが脳梗塞で入院している間に愛犬は預け先で亡くなってしまったのです。

 

 

最期を愛犬と一緒にいられなかったことが残念だと今も悲しんでいます。

 

 

また別の60代後半の夫婦は愛犬を亡くしてから、寂しいからまた飼いたいけど、飼ったらその犬が「未亡人ならぬ、未亡犬」になっちゃうからもう飼えないよ!」

 

とのこと。

 

 

それはペットちゃんのことを考えると正解ですね。

 

愛犬を亡くしたペットロス、自分を癒す方法を!

 

私はもうすぐで愛犬を亡くしてから3年が経とうとしています。

 

極度なペットロスは治りましたが、まだまだ寂しくて会いたくて悲しいです。

 

 

でもやはり時間が薬となっているようです。

 

 

とは言うものの、まだ後悔ばかり。

 

あのときああしてあげれば良かった!

 

写真を見るたび、悲しく寂しい。

 

今もあの子が寝ていたクッションを一緒に抱いて寝ています。

 

 

朝になると、そのクッションをリビングに持ってきてクッションを愛犬のように寂しくないような状態にしています。

 

 

やっぱり、私には新しい子を迎えられなそうですね。

 

愛するあの子はひとりですから。

 

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