60歳から65歳の間は、心の不安定が起こりやすく「心の曲がり角」世代なのだそうです。
本当にそう思います。
私は60歳ちょっと前、愛犬が亡くなったのをきっかけにずっと老化現象も重なって、不安を感じているまさに「心の曲がり角」真っ最中です。
初老ウツの世代もこの年代で、これからの生活に不安を感じることが多いんです。
還暦イコール年寄り、そんなイメージを自分も世間も思ってしまうんですよね。
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60歳から65歳が、老化現象を自覚するお年頃!
62歳の今、老化現象も感じ、親の介護も本格的に両親同時に始まり、自分の将来の心配もあり~ので不安だらけです。
この時期を脱したら心の不安定は無くなってくれるのか、まさか60代に入ってこんな苦労をするなんて思いませんでした。
そして還暦を迎えてしまったというのが、人生の後半、まさしく人生のカウントダウンが始まってしまった!
そんな思いも心の不安定を呼び起こしてしまっているのです。
会社で定年になり、「還暦、退職おめでとう」
と言われ、よくぞここまで頑張ったと思う嬉しい反面、あぁ明日からはただの人!
会社とは離れて、現役を退くシニア世代に入ってしまったんだと「心の曲がり角」を感じてしまう人も多いのです。
アクティブだし、自分は気持ちも若いから!
と思っても、40代、50代とは明らかに反射神経、理解能力は劣ってきています。
それを肌で感じるのが、60歳から65歳なのだそう。
65歳定年後の生活と過ごし方は?
65歳で定年になる人も多くなって来ましたね。
これまた65歳までは感じなかった、定年後の急な不安が襲ってくる場合があるのです。
65歳の老化現象、これからの生活の不安など等。
今後どうやって過ごす?
生活は?
今65歳なら、あと何年生きられる?
65歳定年後の生活と過ごし方はそれぞれですが、65歳でピッタリ仕事を辞めて年金生活に入る人もいます。
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65歳からはフルタイムで働かず、少しでも生活の足しにしたいとアルバイトを始め70歳前後まで仕事を頑張る人もいます。
65歳過ぎても働いたほうが良い?
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今や65歳まで働くことは珍しくないです。
そして65歳過ぎてもまだ働きたいという人が増えています。
健康であれば、自分が社会とつながっているという気持ちが前向きにさせるので、65歳過ぎても働いている人のほうが気持ちや考え方など若いですね。
健康であれば、65歳で隠居生活に入るより少しでも働いて収入を得ていたほうがメリットはあります。
でも、年金との兼ね合いもありますので、フルで働いてしまうと逆に年金額が少なくなってしまうことがあります。
ちょうど良い時間数の働き方をして、損をしない年金のもらい方を調べておくことが大事ですね。
そのあたりは社会保険事務所で自分の年金額を照らし合わせてみるのが良いです。
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