今日はこの映画ぜったい感動するよ!
と、友人2人に誘われて亀有アリオの映画館へ「素晴らしき世界」を観に行ってきました。
素晴らしき世界のネタバレはというと?
役所広司さんが悪いことをして、どのように普通の生活に戻れるかという大変さを見事に演じてました。
刺青が入った役所広司さん。
いつもは、正統派の演技をすることの多い役所広司が素晴らしき世界でどんな演技を披露したかを、少々ネタバレしちゃいます。
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素晴らしき世界のネタバレと役所広司の役どころ!
今までに見たことのない、役所広司さんの役どころ。
まずは素晴らしき世界の最初のネタバレから。
もっとも重罪な人の役を演じた役所広司さん。
でも、もともと良い人だったために背負ってしまった罪。
その犯した罪は許されざること。
模範評価が良かったので、役所広司演じる「みかみさん」は無事にシャバに出ることが出来ました。
映画のネタバレ、感想はいくつか記事に書いています。
その後の生活の過程がどれだけ大変なものかを物語った映画となってました。
悪いことをしたレッテルが貼られると生きにくい!
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役所広司さんが演じたみかみさんは、元々人情味のある人でした。
だからこそ、許せない人がいると手を出してしまう。
そこで瞬間湯沸かし器のような中年の男性が世の中でどう普通に生きることが出来るのか?
それは、グッと抑えることが出来るかどうか、理性があるかどうか、我慢できる人、出来ない人。
出来ないと、行動に移してしまう。
そうなると、社会では行きにくくなってしまいます。
でも、素晴らしき世界という名の映画はそんなみかみさんの性格だからこそ、感動を与える内容となってました。
ただの悪人だったら、こんな風に人間が寄って来ないだろうな。
悪いことをしたけれど、根っからの良い人で一生懸命頑張っているからこそ、応援してくれる人が後から後から出てくる。
そんな素晴らしき世界の映画は感動を与えるものでした。
素晴らしき世界のエンディング
一人で罪を背負って、普通の世界で生きていくことは大変なことであることが良く伝わる映画でした。
役所広司さん演じるみかみさんは、血圧が高く時々ふらつくこともありました。
そんな時、みんなの優しさに触れることが出来て感極まって涙するみかみさん。
そんなみかみさんは、アパートに一人暮らし。
仕事も決まって、これからだと言う時に悲しい結末。
これ以上の素晴らしき世界の映画のネタバレはやめておきます。
役所広司さんがこんな役をするのか?
と思うような映画「素晴らしき世界」
感動しますのでぜひ観に行って人間の温かさ、深み、生きていくことの大変さなど、この映画で感じ取っていただけたら!
そんなおススメする映画です。
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