先週まで元気で畑に行ってた父親。
それが急に39度近くの熱を出し風邪薬を飲ませて平熱近くに戻ったものの、また熱が上がって病院へ行ったら、即入院!
まさか、コロナじゃないだろうなぁ~。
先週、父親に子供も孫も私も会っていたし。
案の定、発熱外来に行ったところ即効レントゲンを撮りました。
医師は「けっこう、肺炎重症だね!」
私が「命に別状があるとかのことではないですよね?」
余談は許しません。
高齢ですから。
そして、PSR検査。
あぁ、陰性で良かった!
でも生きて帰れるか?
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畑仕事で風にあたり、高熱が出て肺炎になったかも?
父親が熱を出したのは、畑仕事を2時間し、疲れた足でゆっくり25分かけて家路に風に吹かれたのが一つ大きな原因かもしれません。
お年寄りはすぐ肺炎で命を落とすことも少なくありません。
父親は自分がまだまだ若いと、過信してます。
そのつけがいつもこっちに回ってくる!
いい加減にしてよ!
と、何回怒鳴ったことか!
畑に水を運んでくれと、何十キロも水を持たされこちは腰が痛くなるし、親戚にリンゴを12キロ送ってくれ!
と、平気で重たい荷物をコンビニまで持たせて郵送させて平気!
娘にどれだけ大変な迷惑を掛けているのかわからない。
それじゃなくても病院の付き添い、勘弁してくれ~。
そんな矢先、肺炎で入院。
ほら、言ったことか!
医師によると、何かの拍子で肺に細菌入ったのかもしれませんと。
私は冷たい風が吹いている最中の畑仕事が、今回の肺炎を起こした原因でもあるかなと感じています。
畑仕事はもうやめれ!
スーパーは1キロ以上歩いて、疲れて寝込む。
私が行くのに。
返って、大変な思いをするのはこっち!
でもな、今回肺炎でうまくいけば良いけど、とりあえずコロナではないものの、「予断は許さない。なんせ高齢ですからね」
その医師の言葉が妙に引っかかります。
高熱が出たら、発熱外来へ!
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ちょうど母親の訪問介護で医師と看護師さんが来てました。
「ちょっと、今お母さんより、お父さんが危険ですよ!」
「発熱外来の電話番号を教えますから、すぐに病院に電話してください」
そこからです。
電話をしたら、もう発熱外来の患者さんの受付は今日は終わりました。
え~?
他の病院も終わってる!
仕方なく、最初の病院に父親の悪い状態を伝え無理に診察をお願いしました。
受け付けてもらえてよかった!
高齢者の肺炎、1日くれてたら下手したら命取りです。
親も、娘がいて良かったんじゃない?
な~んて、このままじゃ孤独死ですもの。
とりあえず、10日の予定の入院です。
日常必要なタオルや歯ブラシなどを持って行きましたが、面会はできません。
コロナの時期だから面会は出来ないんですって。
やっぱりね。
病院がひっ迫していて入院出来なかった母親!
同じ日に、母親は軽く心不全を起こしてました。
喘息も少し出て点滴はしたものの、体は疲れていたのでしょう。
とりあえず、医師が入院先に電話しましたが、どこもいっぱい。
病院に入れないという、ひっ迫した現実を身に染みて感じたのでした。
両親そろって、病気かよ~!
子供がいない老親はどうなるの?
私の両親は年老いて何かがあっても、私と妹の連携プレィで何とかしてます。
でも、子供がいない病弱のお年寄りはどうしているのでしょうか?
母親のケアマネージャーがこう話してました。
こちらのご両親は娘さん二人に守られてるから、私も助かるんです。
お年寄り二人で暮らしているお宅もたくさんいるんですよ。
そうなると、理解能力も落ちていてどうすることも判断も出来なくて放置とも出来ないし、誰か身内の方が見守ってくれたらどんなに心強いかと思います。
そう話してました。
両親の介護!切実な問題です。
でも育ててくれたから、後悔のないように最後まで面倒を見なくちゃね!
60代の子供が90近い両親の面倒を見るのも仕事しながらはしんどいなぁ。
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