老後破産はちょっとしたことで起きかねません。
そうならないためには、今までと同じお金の使い方をしていたら死ぬまでのお金がたりなくなります。
60代になったら生活を見直し、節約をして、お金を貯めて、そして最も大切なことは無駄なことをやめていくことなんですよね。
今の生活でもしかしたら、必要ではないお金を使っているかもしれません。
老後破産にならないための死ぬまで足りるお金、それを目指すためのお金の使い方、生活の仕方とは?
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老後破産にならないための節約方法はどんなことがあるの?
現役時代と違って、60歳過ぎたら入ってくるお金は少ない人がほとんどですよね。
まずは、無駄な生活費を使っていないか今現在の年齢で確認してみることが大切。
病院代は削れるか?
スマホ代や、医療保険、他の様々ないらない保険などは合計するとかなりの金額になります。
一生払い続けるようなお金は、保険、家のローン、スマホなど通信費。
そのあたりを節約できるかどうか、見直すとかなり削れることもあります。
老後破産にならないため、無駄な医療費にお金をかけない
60歳前後は健康が気になりだす年齢でもあり、いろんな病気を発症してきやすい年齢になって来ます。
それだからこそ、毎年人間ドッグを受けている人も多いです。
人間ドッグは高いですよね。
私はやってません。
その代わり、心配な最低限の検査のみ。
例えば、行政がやっている基本健康診査。
これは数百円。
そして、どうしようもないのが頭痛持ちなので、定期的に頭痛外来に行ってます。
こればっかりは削れません。
でも、なんでもない人が年1回人間ドッグを受けるのはかなり費用がかさみます。
気になる体の状態があったら、その都度病院に行ったほうがお金は節約できます。
胃の内視鏡検査も、私は毎年やってましたが、これもピロリ菌がなければ胃の内視鏡検査をすることもないそうですよ。
まして、胃の除菌をしたならなおさら胃がんの可能性は低いそうですので、毎年の胃の内視鏡は特にやることもないそうです。
やれば、数千円かかりますし、1日がかり。
元々の既往症がない場合は、気になったところを見てもらたほうが人間ドッグを毎年受けるよりずっと安価です。
健康維持はお金をかけない
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私はスポーツクラブや社交ダンスをやっていたころ、老後のお金お貯めるという事を全然視野に入ってませんでした。
つい2、3年前のことです。
百万円単位で、そういった趣味というか、健康を考えたやり方にお金をかけていたのです。
その分貯めていたら、今頃だいぶ気持ちが楽だったのにと思います。
そのあたりのお金のことについては、年齢がその年に追いついていかなければわからないことだったのですね。
60歳過ぎて、スポーツクラブに行くのは、十分に老後資金が貯まっている場合にして、それまではウォーキングでただで健康づくりをしたほうが良さそうです。
1日8,000歩歩けばそこそこの健康を保てます。
スポーツクラブは私の場合はマスタークラスで13,000円。
何年通ったか計算すると怖いです。
60歳過ぎたら趣味はお金のかからないもので、付き合いもメリハリを!
今まで趣味にどれだけ金をかけてきたか?
まずは私は楽器に数百万円。
スポーツクラブ、カルチャーセンター、社交ダンス、洋服。
50歳代までは、使いたい放題でした。
でも60代からはそうはいきません。
趣味は残しているのは、バンド活動のみ。
でも、今は自粛です。
友人とのランチも近場の人のみ。
スポーツクラブ、社交ダンスはやめました。
でも、たまに会う友人とは美味しいランチや映画を観てメリハリを付けた生活をしないと、何のために生きているかわかりません。
まだ仕事もしてますし、楽しみもなかったらつまらない人生になって年をとっていくばかりです。
生活はメリハリを付け、他はとことん節約人生をして生きている間に足りる老後のお金が貯まればそれでとりあえずは良しですね!
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