私の女友達と、老後資金最低いくらあれば足りる?
と言う話をすると、みんな口を揃えて「3,000万円でしょ!」
と言います。
皆、未亡人や別居、バツイチ再婚組です。
そこで今現在60歳前後で貯まっている金額はと言うと、2,000万円以上です。
中には3,000万円に達している60代後半の女性もいます。
どうやって、そこまでお金が貯まったのか、また老後資金を3,000万円まで定年後60代以降からどうやって貯められるかどんな対策があるでしょうか?
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老後2,000万円で足りるわけないというのは何が根拠?
老後2,000万円問題や人生100年時代と騒がれている昨今ですが、そううまくいかないですよね。
いや、うまくいっている人もいます。
お金に関しては、資産家でアパートや駐車場など貸している人は、定年後何もしなくても年金以外にお金が定期的に入ってきますから。
しかも現役時代から、そういった不動産収入がある人は本当にお金の面では心配がなくて楽ですよね。
そうではない人は、定年後何もしなければ年金しか収入はありません。
その年金額で生活できないから、老後には2,000万円が必要になるということなんですよね。
年金が多ければ、2,000万円も老後資金は必要ないのです。
老後資金3,000万円を60代から貯める対策とは?
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普通に60歳からもフルに働いてゼロから3,000万円貯めるのは不可能です。
株で大当たり。
FXで大当たり。
競輪競馬で大儲け。
それ以外、60代からは3,000万円は貯めることが出来ません。
投資、株でうまくいけばもしかしたら大儲けするかもしれません。
でもすべて、60代以降の定年の方は無謀すぎるので、やめたほうが良いです。
では、どうやったら定年後60代から3,000万円貯めることが出来るのか?
という事ですが、いきなりゼロからはやはり無理。
60歳の時点で、ある程度の金額があると、3,000万円の老後資金を貯める目標が見えてきます。
例えば、その時点で1,000万、2,000万貯まっていれば3,000万円にするのも夢ではありません。
それは年金をもらいながら、健康でいる限り働き続けること。
60代からお金を貯めることだけに固執したら死ぬとき後悔する
60代から3,000万円の老後資金を貯めるためにがむしゃらに働くのは目標を達するためには大事。
でも、60代と言えば入ってくるお金もあれば、消費をする年代でもあります。
今まで一生懸命働いてきたので、60代からは人生を楽しむために消費して楽しむことも必要。
病気も出てくるお年頃に、お金だけ貯めてもしも病気になったら?
楽しむためのお金も頭のどこかに入れておくことも必要です。
友人とそんなことも考え、今のうちにちょっと贅沢しちゃおうか?
いつどうなるかわからないもんね?
と、ジャパネット高田のクルーズに申し込みをしました。
なのに、まさかの新型コロナウィルス蔓延し始め、中止になりました。
人生ってこんなもの?
仕方なく、もう少し働き、元気なうちにぜったいクルーズ行けるようにしたいね!
と、私たちはそれまで3,000万円貯めるために頑張っています。
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