定年後に子供たちも大きくなったし、退職金も入ったしと、色々と老後の生活の設計を考える人も多いですね。
夫婦二人きりになって、こんなに大きな一軒家はいらない!
だったら、いっそのことこの一軒家を売ってマンションに住もうか?
そんな提案も出てくると思います。
そこで、マンションに住んで後悔した人たちも!
もう一つが団地に移り住む選択もあります。
定年後一軒家を売って住み替えるには、マンションと団地のどちらを老後の住処としてはおススメでしょうか?
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一軒家を売ることはメリット?
一軒家を売って、想像以上に高く売れるなら住み替え考える余地はあります。
そうではない場合、今まで住んでいた家にそのまま住むことのほうがメリットは高いのです。
ただし、夫婦二人っきりで大きな家で必要のない間取り、それなりの固定資産税を払うなら、売って住み替えもメリットのひとつです。
一軒家を売ってマンションに移り住んだ人の誤算
一軒家よりも、マンションのほうが楽だろうな!
大きく言えば平屋ですから、部屋の行き来は楽ですし、冬は寒くありません。
使い勝手もマンションのほうが良いと言われますよね。
でも、そこには落とし穴が!
もしも車を持っていたら?
今までは一軒家だったから、自分の家に置けたけど、マンションだと駐車場代がかかります。
安くても、私の家のほうでも1万円くらい。(駅から1キロ離れてます)
そして、マンションの場合は管理費、修繕費などがかかります。
また、友人のところは最近なんだかわからないけど、修繕をマンション全体でやることに決まったからと、お金を徴収されたとか。
一か月のマンション代にかかるお金は、管理費、駐車場代、修繕費、固定資産税の分割で計算すると、5万円や6万円はかかるそうです。
定年後、一軒家を売ってリノベーションした団地に住んだ近所の人の機転の良さ
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私の家の近くの夫婦が定年になり、子供たちも独立したのをきっかけに、引っ越しをしました。
引っ越し先は団地です。
一軒家に住んでいたのに、何も団地に引っ越さなくて良いのに?
とも思いましたが、夫婦たったふたり。
2LDKや2dkもあれば十分。
綺麗にリノベーションしてある団地に住み替えしました。
団地でもエレベーターが付いているのもありますが、階段だけの場合もあります。
おそらく、階段だけの団地を選んだとしても、将来を考えて、1階又は2階だと思います。
賃貸の団地に住み変えたのですが、団地の家賃はすこぶる安い!
マンションを買った場合の管理費、修繕費、固定資産税と比べたらそれだけでも団地のほうが安いのです。
団地の外観は多少古くても、自分たちの部屋の中をいつも綺麗にしておけば何の問題もありません。
とにかく賃貸の団地は安くておススメだそうです。
良い団地があればの話で、団地でもいろいろありますから、吟味したほうが良いです。
でも、賃貸なら、また良い所があれば住み替えはいつでも出来ますしね。
定年後の団地住まいって、マイナーな感じもします。
ひとり団地住まいの友人がいますが、とても綺麗に使っています。
後は、今住んでいる一軒家を売るということがメリットがあるか、デメリットが多いかそのあたりが重要となって来ますね。
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