定年前後、50代でもうすぐ定年が見えていて再雇用の人はほとんど収入が減ります。
また、60歳を過ぎてから「あ、何を今までやってたんだ!これじゃ老後資金が貯まらない!」
と、今までのお金の使い方に後悔している人がとても多いと言います。
それは一つはバブルを経験してきて、稼ぎも良く収入も満足。
だからこそ、ずっとこの状態が続くと思い今まで来てしまった!
とうとうその老後が見えてきたその時、過去のお金の使い方を大変後悔しているんですよね。
私もその一人です。
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定年間近の60歳前後の人が貯金が出来ていないわけとは?
定年間近の人たち、下手したら老後貧乏になる可能性があります。
それは、今まで収入が良かったバブル時代のときなど老後のことも考えず、飲み歩き、ご馳走をして子供にたくさんの習い事をさせてきた!
そして、収入も良かったから良い住まいも購入してきましたね。
その時のローンは平均35年ローンです。
そして、悪い時は金利も高いので購入した家やマンションの利息が同じ金額。
つまり、住まいを2個かったようなもの。
この収入で60歳返済の計算なら良いですが、75歳返済と言うローンを組んだ人もいます。
60歳過ぎてまだローンが残ってる人はもちろん老後のための貯蓄どころではないです。
若いころに、ローンを払いながらも節約をして貯蓄に回すなどしていたら、定年前後50代、60代はお金の後悔もあまりしなかったかもしれません。
貯金が出来なかった後悔とは?
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バブルのころはほとんどの人が収入が良かったんですよね。
みんなが稼げて、このままいくと思い、物もたくさん買い、高い買い物もしてローンも組んでしまった!
ところが、バブルがはじけ、まさかの収入源やリストラ。
友達の実話です↓
その後、リーマンショックがあり、現代のパンデミックで収入が安定していない人もかなりいます。
若い人はまだ良い。
また、景気が復活するときもあるかもしれないですから。
でも定年間近、又は熟年世代はまともに正社員時代の収入を得られる人はごくわずかです。
なのに、子供の教育費や家のローンはまだ残っていると言います。
定年間近の人たちの後悔は、景気の良い時になぜもっとお金をちゃんと貯めてこなかったんだろう!
と言った後悔です。
もはや、70歳、いや、体が続くまで貯金が安定するその時まで働くしかないかもしれません。
60歳以降の人が貯金をこれからするにはどうしたら良いの?
私には、無責任としか思えませんが
「老後を踏まえて投資をして資産運用しましょう」
と、熟年世代に訴えかけている会社がありますね。
それは儲かることもあるかもしれません。
でも、リスクがあることは確かです。
投資をして、底辺まで金利が下がってしまったら若くないので待ってられません。
日経平均株価は、良い時代も悪い時代も何年間かの波が来ます。
60代過ぎて、待ってられるかと言うと、堅実を考えるとリスクが高すぎます。
私も一時やってましたが、少々調子の良い時、そして若い時にやってました。
二年前少し株をやった時は、毎日の株価の上下で心臓がバクバクもんでした。
もうやるものではない、この年齢で投資は精神上厳しいと思いました。
元気なら普通に働いて、節約をして貧乏飯を食べて友人と出かける時はお金を使ってメリハリを付けて、後半の人生を楽しみたいと思ってます。
若い時のお金の使い方の後悔を今しても始まらないので、前向いて健康一番、生きていくのみです。
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