孤独死とは、一人でひっそりといつの間にか亡くなっていた!
そんな光景が目に浮かびます。
しかしながら、夫婦同居でも孤独死があり得るのです。
しかも、夫婦して時間差の孤独死。
それは高齢だからこその危ない環境だから。
若い誰かが一緒に住んでいたら、そんなことは免れたかもしれません。
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夫婦で孤独死はどんな事情で起こる?
高齢夫婦と言ったら、二人して病気を抱えて何とか生活をしていた場合、どちらかが亡くなってもどうすることも出来ません。
ましてや認知症などを発症していた場合、配偶者が亡くなったことさえわからない。
食べるものもない。
また、時々ありますね。
高齢夫婦や、母子で孤独死が。
それは、どちらかが病気だった場合などもう一人が看病してても、共倒れしてしまったときなどにそんな悲劇が起こる可能性があります。
ケアマネージャーや、ヘルパーさんが定期的に通ってきてくれればまだ良いのですが、そんなことはしてなかった場合は悲劇が起こります。
ひとり暮らしの孤独死を守るには?
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まだ頭がしっかりしている場合は自分で、又は子供が離れていて親の面倒を見られない場合など、警備会社にすぐに連携を取れるようにしておくと安心です。
- 電話をしても、つながらない時は、家に見に行ってもらう。
- カギを預け、定期的に様子を見てもらうなど。
- また、家政婦さんを頼んで食事を作ってもらったり、掃除をしてもらったり。
とにかく毎日元気でいるか方法を取る必要は、高齢のひとり暮らしの場合は、命を守る選択になってきます。
こんな時代も増えてきますね!
ディサービスに行ってもお金はかかります。
そして、ディサービスは日中だけ。
毎日ではない場合も多いです。
ヤクルトさんでも良いので、いつも話をする人を何人かいると安心です。
高齢になると、理解能力が衰えてきますので、行政に連絡し何かしらの手だてがないか相談してみるのも手です。
お金があれば、どうにでもなる場合もお金をあまり使えない場合は、行政の福祉で何か方法は無いか、考えて欲しいですね。
母子の孤独死はなぜ起こる?
時々テレビでも問題視されている母子の孤独死。
これは、子供が病気の場合などが原因が多いですね。
子供と言っても、立派な大人の子供です。
それでも精神的な病気や、生まれつきの脳の病気があったりして普通の考えが出来ない人が子供の場合、介護するのは母親だったりしますね。
その母親も高齢になり、病気になり亡くなるとその事への理解が出来ない子供は餓死をしてしまうことがあります。
そんな場合も、地域の連携や本当でしたら、福祉のほうで定期的に見守り体勢などがあると、餓死になるほど何日も放置状態にならないはずです。
二人暮らしでも孤独死と言う共倒れは、今後も高齢化が進み対策を打たないと増えてきそうな気がします。
国で何か福祉に力を入れてくれたら安心するのにと、考えててしまいますがそう簡単には行かないのでしょうか?
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