老後破産はちょっとしたことで起こることがります。
定年後、やっと仕事から解放された!
これからは貯金に励むぞ!
と思って、色々模索したりいますよね。
でもそれだけではなく、老後破産になるのはもっと大きな金額の損失が原因です。
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老後破産になる定年後の3つの原因と罠!
子供や孫への出費は、可愛いものです。
また、子供や孫がいるとどうしても手助けしたくなります。
ほんの少しの孫へのお土産も積もり積もって、私は月に1万円は軽く超えています。
貧乏未亡人で、子供世帯のほうがよっぽど収入があります。
でも、おかずを届け衣類を買ってあげたくなり、お土産を持って二人の娘家族への出費は、正直いたいです。
それよりも老後破産となる理由はそんなもんではないのです。
怖いのは投資です。
当たれば良いですが、そううまくはいきません。
例えば、友人の話ですが、投資に魅力を感じてしまって600万円の損害。
絶対に儲かるからと、証券会社に言われあっという間に600万円が水の泡です。
そのお金があったら、住宅ローンに回せたのに。
その友人は収入の多かった会社から、数年早いリストラにあってなお、投資に失敗。
投資は勉強も必要ですが、勉強したからと言って儲かるものではありませんでした。
しかも友人は勉強もせず、証券会社の人の説得と信頼で株を買ってしまったという、今になったらバカなことをしたと嘆いています。
もう一人の友人は、信用取引と言う実際にお金を持ってなくても投資が出来るやり方をして賭けに出てしまって、1000万円の損失です。
老後破産の原因はまさかの病気で働けなくなり、病気で大金を使ってしまうことも!
定年後はだんだんと免疫力低下が目立ってきて、病気にもかかりやすくなります。
生活習慣病に、癌、免疫不全。
数え切れないほどの病気があります。
そんな病気に耐えられなくなるのは、年々年を重ねるほどリスクが高くなって来ます。
こんなの最悪です。↓
やはり、万が一のことを考えて多少の医療保険に入っておくと安心はできます。
今入っている保険が現代の時代に合っているかどうか、見直しをするのも今なら間に合います。
私は何回か見直しをしましたが、最近またしました。
保険料は年間3000円ほど安くなり、万が一の時の時も多少の安心感はあります。
老後破産を襲う介護問題
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介護で老後破産をしたという事がけっこう記事に出ています。
そして、介護する側に回った場合は、仕事はやめないほうが良いと言う助言が書いてあります。
介護される側は、何とかしてでも行政の力を借りて介護する身内の収入をもらい続ける環境にしないと、老後破産に!
お金が入って来ないで介護だけやっていると、共倒れになってしまいます。
仕事だけは何とか続けて、介護と両立できると老後破産から免れるのではないかと思います。
また、定年を過ぎた自分の健康も心配なお年頃です。
下手したら、自分が介護される側に回ることもあります。
50代でも脳梗塞や、パーキンソン病などで車いす生活をしている人もチラホラ見かけます。
そうなると、働くことが出来ません。
お金も家も財産の何もかもが無ければ、生活保護で安心して施設に入り、国にお世話になることも出来ます。
でも家もあり、お金も財産もそこそこある場合は、無くしたくない財産ですよね。
となると、老後資金はいざとなった場合も安心できるだけのお金を残しておきたいところです。
親の介護になったら、自分は仕事は続けることが安心材料になるようですよ!
定年後の老後破産は、いつの間にかこんなはずじゃなかった!
と、そう思って現実は生活に苦しんでいる人も多いのが現状なんですよね。
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