老後一人暮らしは寂しいですよね。
ずっと独身でいた人よりも夫を亡くした人や、離婚後だいぶ経っている人ほど老後は寂しいと思う人が多いようです。
もしも、子供たちが独立していたら夫婦で暮らしていてもいつかは来る老後ひとり暮らし。
その時に寂しい思いをしないように、何か対策をしてますか?
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老後一人暮らしは寂しいの?お気楽なの?
老後一人暮らしは寂しくて、熟年になっても結婚をしたいと思っている人もいれば、ひとりだから気楽で良いんだよ!
と思っている人もいますね。
でも年を重ねるほど人との係わりは年々少なくなって来ます。
それは身体が動いて、ひとりでなんでもできるうちは感じないんですよね。
年をとって、老後一人暮らしになり今までのようにキビキビと動けなくなった時、一人でいることの孤独感や寂しさを感じてくるのです。
早いうちに、老後の寂しい生活を送らないように対策を!
老後一人暮らしを寂しくしないためには?
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老後寂しくしないためには、数か所で知り合いを作ることをおすすめします。
ご近所で。
趣味の会で。
学生時代に友人との友人復活。
行きつけの美容院。
個人の食事処や、喫茶店。
カラオケ教室。
ボランティア。
様々な違う場面で知り合いを増やしておくと、どこか欠けても別の知り合いがいます。
老後一人暮らしになる可能性は?
子供と同居していない限り、夫婦だけの生活はいつかは一人になるという事を頭に入れておいたほうが、ショックが薄らぎます。
いつかはみんな亡くなってしまうんです。
夫か、妻が同じ時間にあの世へ行くということは事故などじゃない限り、あり得ないです。
もしも、配偶者が亡くなったら自分は誰と普段は話をすることが出来るのだろう?
今は夫婦だけで出かけて楽しんでるけど、もしもの時はたった一人になってしまう!
60歳も近づいたら、そう考えて生きていくことは賢明です。
老後寂しくない方法は、同居
誰かと一緒に一つ屋根の下で暮らすということは、孤独感を感じないでいられます。
一番良いのは、血縁関係の誰かと同居することです。
特に、子供と半同居は良い距離で保ちながら、寂しさを感じずに生活することが出来ます。
そのほかは、兄弟姉妹で暮らすことも仲良しであればおススメです。
金さん、銀さんは長寿で有名でしたが、その銀さんの娘たちは4人暮らしでした。
最初は各々家庭を持っていても、子供たちが巣立ち、夫もいなくなって、やがてひとりになった時、兄弟姉妹で住むという事も選択肢に入れておくと良いですね。
老人ホームや、サービス付き高齢者住宅ではお年寄りがたくさんいて、寂しさを感じません。
でも、それなりに不自由さはあります。
しかも今の60代があと20年後に年金で入れる人はそうそういません。
だったらと、シェアハウスで老後を共に生活をしよう!
と、独身同士で話をしている人たちもいるそうですよ!
老後のいつまで一人で暮らせるかと言う問題もあります。
お気楽だからひとり暮らしを死ぬまで続けるという事も、そう簡単にはいかないと気が来ます。
これは、今考えてもしょうがないという人と、行動に移す人と様々ですが、確実に老後は黙っていれば人との係わりは少なくなっていきます。
そうならないようにしたいものですね。
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