老後貧乏!
そして、老後破産。
嫌な言葉ですが、リアルに現実に起こっていることです、
貧困の差が確実に出てきてます。
老後貧乏になるには、理由があります。
そして、少しでも老後貧乏を避ける対策と、お金を残す人たちがやっていることとは?
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老後貧乏にならないための対策!
老後貧乏になって、困ってしまって今まで掛けていた保険を解約する人が多いのだそうです。
保険と言っても、1万も2万も保険で引き落とされたら、かなり老後生活には響きますものね。
1万円が浮いたら、生活も楽になるし、病気はたぶんしないだろう!
と、思って掛け捨て出しもったいないという気持ちが先に来ます。
そして、解約!
その途端、病気や怪我にみまわれる!
まさかの保険の解約した直後!
なんてこともあります。
そのためには、医療保険などは60歳もしくは65歳で払い済みにしておくと安心です。
少しは、高くつきますが終身で払い続けるよりは、合計額は安くなりますし、何と言っても、老後の保険料の払い込みが終わっているという安心感。
解約することなく、保険は続きますから。
出来るだけ、若いうちにやっておくと良いです。
私は、医療保険ではありませんが、養老保険2つは10年以上前に少し大きな金額でしたが払い込みしました。
もしもその二つの保険の払い込みが続いてたら、未だに毎月2万5千円くらいは払っていくことになってました。
本当に払い込みをしておいて良かったです。
今から、払い込みが出来る、もしくは今から保険に入る場合は60歳又は65歳で払い込み終了出来るような保険を選ぶことをお勧めします。
家のローンを払いこみして安心するのと、払い続けるのどっちが良いの?
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家のローンはまだあるけど、ローンが残っているとなんだか不安。
少し頑張って、貯金を全部ローンに当てればローンも完済!
そうすれば、ローンが無くなって、繰り上げ返済どころか利息もかなり減った状態で払い終えると、すべてローンを払ってしまう人もいます。
私の友人もそうでした。
あと少しだし、今貯金は無いから身内に残りのお金を借りてローンをすべて払い終えました。
ローンが終わってスッキリした!
とのことでしたが、それははたして良かったのでしょうか?
貯金もゼロになりました。
貯金が無くなっても、ローンの支払いが残ってないほうが断然良いわ!
と言ってましたが、実は貯金を切り崩してまで買った家やマンションのローンを払うことは危険なのです。
その友人は60歳にして、ローンは完済しましたが、これから貯金をしなくてはなりません。
貯金が全くない状態で生活すると、何か事が起きた時は大変です。
それこそ、誰かにお金を借りることにもなりかねません。
老後貧乏にならない人とは?
老後貧乏にならない人ってどんな人たちなのでしょうか?
私は真逆のことをして、危うくギリギリで老後貧乏のどん底になるところでした。
貧乏には変わりませんが、貧乏でははない人はどんなことをしているかと言うと、そこにはちゃんと理由があったのです。
まずは、洋服を買わない!
私は一年に数回あるバーゲンの時には、買わなきゃ損!
と思って、たくさんの洋服や靴、バッグを新調してました。
お金を貯めている人は洋服をあまり購入しません。
おそらく、良いものを長く使う!
と、言ったところでしょう。
知り合いの未亡人もしっかり働いてたくさんお金を貯めていますが、洋服を買うことに興味がわかないと言います。
そこで、1年間の消費の金額がかなり差が出てきますね。
固定費も見直し、スマホも格安スマホに切り替え、電気料金とガス料金の一括、家電を無くす、パソコンは必要なしなので、光回線もいらない。
食事は、自炊でなるべくお金をかけない。
それだけで、どれだけ1年間にお金の開きが出てくるでしょうか?
数十万円...
家計簿を付けているなど等して、自分の今あるお金をいつも把握しておくと無駄なお金を使わないとも言います。
私は家計簿を付けても付けなくても、減るお金は同じだから、付けてません。
と言いますか、面倒くさがりや。
ドンブリ勘定です。
ドンブリ勘定なりに、頭で考え無駄を省けばよいと思ってます。
まとめ
保険類は60歳又は65歳までの払い済み保険のものにする。
払えそうな保険があれば、貯金に支障がないなら払ってしまう。
早めに払ったほうがおさめる金額が安くなります。
家のローンは、貯金を使ってまで払い済みにしない。
貯金は何かあった時のために、残しておく!
全てが老後に向けての自分の生活を守ることですね!
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