糸を昨日2020年9月21日観てきました。
亀有アリオで観たのですが、混雑状況は普通。
きっと、有楽町辺りではすごく混んでいるのだと思います。
数か月前のように入場制限はありません。
さて、映画「糸」のあらすじを少しだけ暴露したいという気持ちがありますが、感想を添えて記事にしていこうと思います。
その中でも圧巻だったのが、病に伏せる榮倉奈々。
だんだんと弱っていくその姿を演じた榮倉奈々は、何キロ体重を落としたのかしら?
と思うほど、最後にはげっそりでした。
まずは簡単な映画「糸」のあらすじから。
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糸のあらすじは主役の学生時代にさかのぼったところの出会いから
やがて運命になる男女の学生の回想シーンから始まりました。
幼い二人は魅かれあっても、別々の道を歩んでいきます。
菅田将暉演じる蓮は北海道のチーズ工房へ就職。
小松菜奈演じる葵は複雑な家庭環境の中、ひとり立ちをしシンガポールへ旅立ち、ネイルサロンへ就職。
お互い平成元年生まれの30歳の設定です。
平成生まれでも30歳かぁと驚いてしまいます。
菅田将暉演じる蓮は別の女性と結婚!二人はどうなる?
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菅田将暉は、結局別の女性である妻榮倉奈々と結婚しました。
な~んだ、葵と結婚するんじゃなかったんだ!
と思いきや、なんと妻榮倉奈々は妊娠と同時に病気が発覚。
これ以上書くとネタバレになりますね。
その間、葵は自分でシンガポールにてネイルサロンを共同経営します。
しかし、共同経営した友人の裏切り。
お店を継続していくことも出来なくなり、お金もぱぁ。
日本に戻って、ネイルサロンでまたもや使われる身に。
その間、平成時代を何年蚊ごとに区切り、映画を構成しています。
葵の仕事と蓮とはつながりは無いじゃない?
いったいどうなっちゃうの?
最後にどんでん返しがあります。
葵は、蓮が他の女性と結婚したということは知らないままでしたが、ひょんなことから今レンガどのような状況で生活をしているか小耳に挟んでしまいました。
いてもたってもいらえない葵。
そこで、観客のすすり泣く声があちこちで聞こえてきました。
私は「不思議だなぁ、なんでだろうなぁ...ばかり」
榮倉奈々の演技力に皆感動!?
菅田将暉演じる蓮の妻役の榮倉奈々は病に侵されます。
そして、だんだんと弱っている姿を画面いっぱいに映し出されます。
土色の顔。
これはメイクかもしれません。
病に侵された演技は圧巻。
そして、痩せていくその姿は本当に病気になったんじゃないか?
と思うほどでした。
きっとかなり体重を落としたのだと思います。
ラストは、ネタバレしてしまうと、これから糸を観に行く人に申し訳ないので、ここまでにしておきます。
ハッピーエンドと言えばハッピーエンドですが、これで良かったのか?
という気持ちも残りつつ、感動した!という友人たち。
この映画もテレビでは放送するとは思いますが、是非映画館で見たい映画ですね!
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