シニアおひとり様みさぽんブログ

夫も愛犬も亡くなって時々寂しくなるけど、そんなときは美味しものを食べてお出かけ。シニア世代前後60代の生き方ブログを綴っていきたいと思います。

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60代の年金受給額と貯蓄額平均は?65歳になったらどうなる!

私は未亡人なので、遺族年金をいただいており普通のいわゆる年金は対象外です。

 

今の私の年齢から行くと65歳での平均年金受給額、そして貯蓄額はどのくらいなのでしょうか?

 

夫婦二人の場合、国民年金の場合、一人で40年間厚生年金を支払ってきたときの65歳からもらう年金額も微妙に違います。

 

国民年金は非常に低いので、70歳までもらわない人もいます。

 

でも、もらわないであの世に行ったら、年金かけ損になります。

 

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今、60代で65歳からもらう年金はいくら?

まさしく私の年齢。

 

友人たちは、65歳からいくら位もらえるかほぼわかってます。

 

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62歳になった友人はすでに2万円くらいはもらってますが、全額もらうには65歳から。

 

その友人は専業主婦数十年。

 

独身時代と、熟年離婚してから厚生年金をかけているので、すべて合わせて65歳からは11万円位の年金だそう。

 

65歳からもらえる年金は、国民年金を満額掛けていて65,141円

 

厚生年金は夫婦二人分で220,724円です。

 

夫婦とも厚生年金を掛けていた場合は、違いますがあくまでもこちらの金額は一例。

 

厚生年金を男性が40年間かけていた場合、65歳から14万円くらいが平均だと聞きました。

 

女性は40年間厚生年金をかけていても13万円くらい。

 

給料の差が年金にも反映してきてしまうのですね。

 

60代の平均貯蓄額と中央値は?

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60代の平均貯蓄額は1,635万円ですが、中央値は650万円と出ています。

(yahooネットニュースより)

 

平均貯蓄額は、こんなにあっても中央値がここまで低いとは...

 

1億円以上の貯蓄がある人もいれば、貯蓄はなしの人も3割いるという事で、平均貯蓄額と、中央値の開きは出てしまうんですよね。

 

夫婦22万円を65歳もらっても今までのように同じような暮らしをしていたら、支出を考えると4年ももたないんです。

 

だから2,000万円問題も出てきているわけですね。

 

65歳から寿命までどうやって生きて行ったらお金は足りるの?

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60歳近くになってやっと、老後の資金のことを考えるようになったという人も多いです。

 

この私もそうです。

 

コロナの影響もあり、収入が減って思うように貯蓄も出来ない。

 

65歳までどうやって食べていこう!

 

そんな状態なのに、65歳から夫婦で22万円でどうやって暮らせる?

 

おひとり様が13万や14万円でどうやって生活できる?

 

あと何年生きるかで貯めておかなくればならない必要なお金も変わってきます。

 

長く生きれば生きるほどお金がかかります。

 

年金で、まかえれば何の心配もいりません。

 

でも、家賃がある、ローンがある、子供の教育費に使ってしまった!

 

まさかの出費などもあります。

 

それを考えると、必要以上に貯蓄額は持っておく必要はあるのです。

 

いつ何時、何があっても慌てないように余力の資金を貯めるに必要性はこれからの時代は出てきます。

 

NISA、idecoなど資産形成するために活用したほうが良いとよく言われてますが、たかが知れてます。

 

やはり、働くこと。

 

健康である限り、社会とのつながりで自分自身精神的にも孤独にならないですし、働く意欲も働いている限り失せることはありません。

 

支出だけだと、心が安定しませんし常に不安です。

 

抱えきれない資産を持っていれば別です。

 

でも、60代の年金受給額や貯蓄額の平均に当てはまるのであれば、働くことはメリットばかりです。

 

 

 

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