私の未亡人友の友人はずっと同じ仕事をしてましたが、ある日仕事を解雇されました。
65歳まではその会社で働けるはずだったんです。
マンションのローンもあったのに。
仕事を解雇されるのって、突然なんですね。
ビックリと、明日からの生活どうしようと途方に迷った末、やっと定年のない仕事を見つけ2年以上の空白後の今仕事を再開しています。
その仕事は時給1050円ですが、安いと嘆いています。
一般的に1050円の時給は一人暮らしにとって安いのか、生活するにはもっと良い時給を探す人が多いのか頭をかしげるところです。
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定年のない仕事を見つけた65歳未亡人の仕事とは?
一度定年を迎えてから、もしくは60代になってからの女性は定年のない仕事を選びたいですよね。
一年一年更新される職場もありますが、会社の規定で「定年なし」と記載している会社もあります。
もうすでに65歳。
来年定年ですなんて言われたら、またそこから新しい仕事を探さなくてはなりません。
どうやら、長く働ける職場を見つけた友人。
年齢が年齢だけに、あまり条件も選ぶことはできません。
この年齢で雇ってくれる会社があれば、出来そうならトライするしかないという妥協も出てきます。
スーパーの社長令嬢として生まれた65歳の友人は未亡人。
あぁ、こんなはずじゃなかった。
と言いながら、家から目と鼻の先歩いて5分のところのマンションの掃除の仕事を始めました。
暑い!
でも家からこんな近くの仕事場なんて、そうそうないし。
お昼で帰ってこれるし。
ひとり仕事で人間関係は無いし。
暑いし、疲れるけど今は緊張し仕事を覚え始めています。
死ぬまで仕事をしないと生活できない?
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私の友人はマンションのローンがおそらく1,000万円くらいあります。
以前の仕事は年収500万円くらいありました。
リストラされなかったら、65歳まで働いてローンは終わりそこそこの老後資金も貯めることはできたと嘆いています。
今までは子供たちの学費や子育てにたくさんお金を使い、リッチなマンションの頭金で使い果たしてきた稼いできたお金。
遺族年金では足りず今残っている貯金から生活費をおろし、リストラ後は生活をしのいできたそうです。
やっと月に5万円の収入がもらえる生活がやってきました。
リストラされた前に仕事に比べたら、雲泥の差。
働く時間数も違いますが、一度頑張っていた仕事を辞めると元のようにフルで頑張れる気がもう起こせない!
そう彼女は話しています。
年齢的にも65歳でフルでまた仕事をするのも辛いです。
とにかく、マンションのローンは80歳まであるので死ぬまで働かなくては!
と半泣き、半笑い。
貧乏未亡人の私たちはなぜこうなった?
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私もその友人も未亡人ながら頑張って収入的に良い時はあったのです。
でも若さゆえ、老後のことなど考えずにお金はずっと入ってくるものだと思って使ってしまったんですよね。
頭の良い別の未亡人友は、個人年金を早くからやっておいて無理のない金額でも年数が長いだけに600万円はある年齢になったらもらえるそうです。
いっぺんにもらうか、毎月もらうか?
私はほんの少しの個人年金。
1年に一度13万円入ってきます。
あぁ、もっと早く個人年金を掛けておけば良かった!
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