老後の生き方、一人暮らしの場合お金の使い方は早いうちに考える、気が付いたもん勝ちですね。
今までのように同じ生活水準でお金を使っていたら、後で苦労をしますよね。
私は今、61歳ですがもっと早くそれに気が付けばよかったんです。
せめて50代に入ってから老後のひとり暮らしのお金の使い方を考え、少しずつ準備をすれば良かったのですが、そこに気が付かなかった!
老後の生活のために準備するお金に気が付いたときが、お金の準備をするときです。
老後の生き方一人暮らしのお金の使い方とは?
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老後の生き方一人暮らしの場合は、一人でいる時はほとんど節約です。
2年ほど前までは、一人でふら~っと東京に行き洋服を買い、ランチにカフェにと一人時間を楽しんでましたが、そんなことをしている場合じゃないと気が付いたのです。
老後のひとり暮らしのお金の使い方は、友人との付き合いはとても大切なので、その時はけちらないで使います。
そのために、普段一人の時にうんと節約。
習い事をするにも普通の民間の教室ではなく、もう少し落ち着いてから1回500円お体操教室などに行くつもりです。
長年やっている音楽の趣味だけはやめないですが、これは生活必需品のように自分で思ってます。
月に1万5千円くらいかかってますが、これだけは続けて他のことでは節約をすれば良いと思ってます。
食費は一人だから、今までのように外食を控え簡単な自炊を増やす!
それだけでも月に1~3万円は違います。
老後のために生活の仕方を変えていく
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老後の生き方で一人暮らしの場合、お金の使い方でだいぶ生活が変わってきます。
現役時代のようにはお金は使えないと、ある時気が付くのです。
私の50代は、社交ダンスに、音楽の趣味、スポーツクラブ、犬を飼ってサロネーゼを少し。
遺族年金が入ってくるし、サロネーゼで少し日銭も入ってくるし・・・
なんて軽く考えていました。
老後のひとり暮らしの生き方についてお金の心配はしなくてはいけないのに、何も考えないで来てしまいました。
これじゃまずい!
と思ったのが、50代後半です。
ちょうど愛犬が亡くなった時くらい。
愛犬の月の費用が老犬だったため2万円は平均かかってました。
可愛い愛犬はいくらかかってもいいのです。
でも、スポーツクラブ、社交ダンスといくら毎月いくら無駄にしてたのだろう。
無駄ではないかもしれませんが、身の丈に合ったお金の使い方をしてなかったんですよね。
老後一人暮らしの生活をするには、今の貯金は少なすぎる!
そう思ったのは遅すぎました。
老後のために準備するお金
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愛犬が亡くなったと同時に、お金の使い方を考えるようになった私。
まずは、スポーツクラブをやめよう!
どっちにしても、スポーツクラブで半月板損傷と言う大けがをしてしまったので、やめる良いきっかけになったのです。
社交ダンスは仲良しだった友人が、癌になってしまって少し治療のために社交ダンスはお休みをすることに。
それから、その友人は社交ダンスをやる気力はまだ戻ってません。
私も、また社交ダンスを始めたら月に1万円弱位かかってしまうからあれからは行ってません。
これだけで、ずいぶんお金の出て行くのは少なくなりました。
生命保険も60歳で払い済みになるのが一つありましたので、年間15万円くらいかからなくなりました。
あ~、これでサロネーゼが軌道に乗らない今でも少し助かる!
と言った今日この頃です。
老後2,000万円問題がありますが、家のリフォームもあるので全然足りません。
夢の5,000万円、貯まったらなぁ~。
まずはもやし、卵料理で食べものの節約ですね。