パラサイト半地下の家族を観てきました。
かなり反響があるということで、映画館上映する場所も増やしたとか。
第92回アカデミー賞 作品賞・監督賞・国際長編映画賞・脚本賞受賞、
第72回カンヌ国際映画祭〔最高賞〕パルムドール受賞
パラサイト半地下の家族はそんなに賞をとっているのです。
そこで、私はその映画を観た感想を書きたくなりました。
パラサイト半地下の家族を観た感想やあらすじ
広告
パラサイト半地下の家族を観た感想は、さすが年齢制限もかけてあるだけあってグロイ!
半地下に住む人たちは、実際にいます。
薄暗く、臭う。
もちろん貧富の差が出てしまって、お金に苦労をしてます。
そこでいつも、もっと楽に生活が出来ないか?
と考えるわけなんですよね。
働くところも簡単に見つかるわけではありません。
そんな「パラサイト半地下の家族」の映画。
お金がなくて、生活が苦しいと考えぬいてお金になる秘策を考えます。
でも中々うまくいかない。
ひょんなことから、豪邸に住む家族への仕事を友人から紹介されます。
そこから映画は展開していくのです。
パラサイト半地下の家族の豪邸での仕事で優雅な生活に!
広告
運が良ければ、今回の映画のように豪邸でのお手伝いなどの仕事が見つかることもあります。
息子は家庭教師、娘も同じように侵入。
奥さんは前のお手伝いさんを追い出しに持って行き、新しいお手伝いさんへ。
夫は、その豪邸の家族の運転手。
家族総出で、豪邸でのお仕事をゲット!
自分たちが住んでいる半地下の暮らしとは、比べものにならない。
現実に、豪邸での時間を体験できました。
そこで、終わらせておけばよかったのに。
パラサイト半地下の家族の最後は、終焉
広告
そううまくはいかない人生。
その豪邸にも地下はあったのです。
前のお手伝いさんがこの映画のキモになってます。
これ以上書くと、この映画のあらすじはわかってしまいかねませんので詳しくは書きませんがおどろおどろしい最後になって来ます。
最終的には豪邸で働き、運をつかんだとも言える半地下家族は不幸に。
貧富の差は人格を変えてしまうの?
そんな感じも受けました。
アカデミー賞やカンヌ国際映画祭で賞をとった決め手は何だったのか?
私はわかりません。
友人二人はとても面白かった!
と、言ってました。
反響があるということは、色んな意味も含まれていますが社会的に考えさせられる物語でもあり、貧富の差の現実をもっといろんな人に知ってもらうべきという部分も強かったのではないかと思いました。
韓国映画ですが、韓流映画ではありません。
色恋、ラブストーリー的な内容はほぼ皆無に近い。
全くないとは言えませんが・・・・
訴えたい内容がそこではないためかな。
映画好きな方は、観きれないほどの本数の動画配信をおすすめします。
一か月無料体験だけでも、お得!
その後も続ける価値あります。(日本最大級)
だって、サービス内容が素晴らしいのですもの。
公式サイトはこちら↓↓↓
パラサイト半地下の家族を観て、あぁストレス解消だとか感動したとか、そんな後味はありませんでした。
でも、こんなに賞をもらった映画。
観た人によっては、何か考えさせられる部分は多いと思います。