今まで住んでいた家は、必要ないから住みやすい家に引っ越ししたい!
家族が住める家を買って、やがては夫婦は年をとって子供たちは家を出たり。
伴侶が亡くなったり。
大きな家はもういらなくなった!
そんな定年後や熟年夫婦は多いです。
夫婦二人になったり、一人になったから小さなマンションに移り後悔している現実を知ってますか?
賃貸マンション、夫婦だけ住めるほどの小さな分譲マンションを買って家を売ってお釣りが出て喜んだのもつかの間。
今まで住んでいた家を売って、引っ越しした先で起きている人たちの悲劇とは?
大きな家はいらないから売ってしまうということはデメリットも考えて!
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私の住まいの周りも高齢化が進んでいます。
親が亡くなったら、子供も巣立ったことだしマンションに移り住む計画を立てている!
そんな考えを持っている近所の方。
それはその方だけではなく、割と現実に普通に思うこと。
こんな大きな家はもういらない!
部屋も余っているし、掃除も大変。
二階建ての一軒家なんか、もう必要ない。
マンションだったら、楽だろうな!
私の友人も思い切って、マンションを買いました。
ところが、マンションに住むことはメリットだけではないのです。
大きなデメリットは、管理費、修繕費、固定資産税。
そして必要な人は駐車場。
合計するといくらかかるの?
一軒家を売ったら賃貸マンションか?
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一軒家を売ったら、賃貸マンションに移り住む人もいます。
なぜわざわざ、家賃がかかる賃貸マンションを選ぶの?
そう思いますよね。
実際そんな夫婦がいます。
子供も出来なかったし、売ったお金で老後資金として取っておくという考えだそうです。
そして、一人で住んでいる母親の近くに移り住みました。
何かあったら、80歳の母の面倒を見ることも出来る!
今までのお金も貯めておけば安心。
でも、引っ越し先のそのマンションの家賃は毎月やってきます。
毎月払い続ける賃貸のマンション代。
古くもなってくるし、老後払い続けていくことのちょっとした不安感。
今までのまま住んでいたほうが良かったのか?
そんな後悔とも言えるような不安感が残っている夫婦がいます。
家を売ったら、分譲マンションを買ったら安心?
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同じ自分のものになるのだから、小さくて良いのでマンションを買っちゃえ!
そんな人も少なくありません。
そこでも悲劇が!
まさかのマンションの管理費、修繕費、何かあった時の協力しなければならない住人マンションリフォーム代金。
固定資産税、高い駐車場代。
一軒家に住んでいたら、自分の好きなように出来るリフォームも共同の住まいであるマンションではそうはいきません。
マンション組合からの急な一軒に付き数十万円の請求。
売った以前の家のお金の残りも減っていくなんて!
そんな悲劇が実際に起こっています。
住んでいる家を売るときにかかるお金、その先にかかる費用を視野に入れることが大切
家を売れば、お金はかかります。
高く売却するには、どうしたら良いか?
更地にして売る?
古家付きで、安くても良いから家を壊す費用を抑えて売る?
その後は賃貸又は分譲のマンションに移り住むワクワク感。
しかし、一軒家にない目に見えない費用も出ていく可能性もあり。
初めての住処がマンションなら、メリットも感じ住み心地にも満足している人は多いのですが、一軒家から引っ越ししてくるとこんなはずじゃ?
ということもあるのです。
もちろん、住むマンションによって管理費や修繕費も違います。
今までは駐車場はかからなかったのに・・・
引っ越ししたために1年間でこんなに出費が出ていくなんて!
ファイナンシャルプランナー、知り合いの信用できる不動産屋さんに今の家を売って移り住むことのメリットとデメリットを相談してからでも家を売ることは遅くはないです。
初めからマンションに住んでいる人との違いは大きい!