今や長生きをすることは、嬉しいだけではないんですよね。
もちろん元気で、何の不安もなかったら長寿だったら最高!
長生きはリスク!
長く生きるのも不安な理由が付いて回るため、リスクを覚悟し様々な準備をしなくてはなりません。
何の心配もなく、定年後または老後生きていくにはどんな準備が必要なんでしょう?
長生きのリスク第一はお金
広告
長生きなのにリスクって、昔なら考えられないし何て贅沢な!
という感じです。
でも、老後2000万円と言う言葉が浸透した2019年。
2000万円無かったら、老後安心して生きていけないということ。
長生きのリスクとして考えられるのは、まずはお金。
年金で生活するのに、5万円足りなかったら?
何年生きるかによって、いくら不足するかが計算できます。
平均寿命で計算すると、年金で生活費が足りない分を計算すると2000万円足りない。
早く亡くなれば、2000万円必要ないと言うことなんですね。
もしもそれが、長生きしてしまうと2000万円不足どころではないということ。
消費税が上がった今、2000万円以上不足すると言われています。
でも、それは個人個人の生活の仕方によります。
年金だけで足りる生活が出来たら、2000万円必要なし。
でも、長生きのリスクってお金だけじゃないんですよね。
長生きリスクとして、医療費が高くなってくる!
広告
長く生きれば、その分健康体だった人もだんだんと弱くなって来ます。
今90歳を超えた人で、どこも異常がない!
とか、一人でスタスタ歩ける人はそういません。
内臓の病気に加え、整形外科にかかるような骨、筋肉系ももろくなって来ます。
整形外科は、スポーツ系で怪我をした人以外は年齢的な理由で故障をして通っている年配の人がかなりいます。
私もまさかの整形外科にこんな多く通うようになるなんてびっくりです。
- 半月板損傷
- 肩の石灰化
- 尾てい骨の痛み
- 手のしびれ
昨年はこんな感じでリハビリもあり、整形外科にずいぶん通いました。
自分で若い気分でいるだけで、実は股関節や骨全体の老化、筋肉の低下など自分が気が付かないだけでけっこう老化していたんです。
あぁ、今TM NETWORKの大好きなゲットワイルドを聞きながら、あの時の私とは見た目も中身も違うんだ!
と、テレビを見つつこのブログを書いています。
長生きのリスク、お金、健康。
これはある程度自分で覚悟し、老後困らないよう気をつけて生活していきたいですね。
長生きのリスクは交流不足での孤独
広告
長生きになれば体は弱っていき、出かけることもままならなくなって来ます。
元気でいれば、80代なら一人で電車に乗り海外旅行へもいけます。
個人差がありますが、80歳にもなれば友人も病気で外出できないとか、亡くなってきたり、今までの交流がぐんと減って来ます。
家族と一緒に住んでいればまだ孤独感も少ないけど、未亡人になったり、一人暮らしの方は今まで以上に孤独になって来ます。
孤独に慣れると良いのでしょうが、だんだん引きこもり状態になって来ます。
人との交流が年々減ってくることは、免疫も落ち気力体力も弱ってますます孤独感との戦いになって来ます。
孤独感との戦いの気力さえ無くなれば、病気にもかかりやすくなります。
出来るだけそうならないためには健康でいることですね。
また出かけることのできるお金もないと外出する気にもなりません。
元気なうちに準備することはお金は大切。
健康もお金も買えるというのは、まんざら言い過ぎでもないようです。