60歳になって、整形外科に行く回数がとても多くなるそうです。
まずは私は、スポーツクラブのダンス中に半月板損傷。
尾てい骨の継続的痛み。
右手のしびれ。
今回は最悪。
石灰沈着性腱炎になりました。
最初にレントゲンとった時よりも痛くなってくるなんて!
ツィート見たら、若くても石灰沈着性腱炎の痛みで悩んでいる人多し。
整形外科に行く回数を減らすにはどうしたら良いのか?
加齢が原因以外は、普段からの生活次第で整形外科に行く回数も少なくなります。
石灰沈着性腱炎はどんな人がなるの?
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私は60歳。
今回の肩の痛みは50肩の痛みなんてもんじゃない。
骨の病気だったらどうしようとドキドキ!
レントゲンでくっきりと石灰化している影が見えました。
きっと加齢が原因かなと思いました。
調べたら、40~50代の女性が石灰沈着性腱炎になることが多いらしいのです。
ですので、加齢じゃないとも言えないんですよね。
体質なのか、何なのか。
医師に聞こうかと思いましたが、意外と医師も原因はわからないことが多いのです。
一応、痛み止めの注射はどのくらい持ちますか?
と聞きましたが、それに対しても「はてな?」
という顔をして、薬を出しておきますのでまた2週間後に来てくださいとな。
痛み止めの注射も個人差があるそうですしね。
友人何人かに私の今回の激痛である石灰沈着性腱炎を話してみたら、同じ病気になった人がいることいること。
知らなかっただけで、友人4人もいました。
皆肩に注射し、いつの間にか治ったそうです。
男性二人、女性二人。
石灰沈着性腱炎は激痛で、陣痛や痛風並みの痛さ?
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今回の肩の痛みは半端ではありませんでした。
ツィートである人は、「陣痛並みの痛さ」
と書いてありましたし、整形外科の医師も痛風と同じくらいの激痛になる人も多いと言ってました。
その通りです。
夜中、朝方は痛くて眠れませんでした。
体がのけぞるくらい。
食欲はなし。
洗濯ものを干すなんてとてもできないし、髪の毛を結ぶことも出来ませんでした。
食器洗いはたまってしまい、少し痛みが和らいだところで動いていた感じです。
ブログも痛みが引いている時に書いています。
とても痛みに波があるんですよね。
肩石灰沈着性腱炎は再発することもあるそうですが、こんな痛みはもう嫌です。
石灰沈着性腱炎注射で治らなかった場合は?
激痛の真っ最中に二度目の整形外科。
早く痛み止めの注射をしてくれ~と思って、肩の痛みのある右手を使わずに運転し病院へ。
勧められたのが、超音波を見ながら注射器で石灰を取り除くらしいのです。
でもそれが50%の成功率。
イタイらしい・・・
どちらにしても今の激痛は石灰が溶けだしているので、それが傷みになって現れているのだとか。
「それってちょっとした手術ですよね?いや~、それはちょっと・・・ブロック注射はダメですか?」
と聞きました。
では、そこから行きましょう。
帰る時に石灰が溶ける可能性があると言われている胃薬を出します。
そして朝晩の痛み止め。
それで治らなかったら、超音波術。
それでもだめなら、大学病院でパチパチとやる処置をしましょう。
何だ?
パチパチって!
とりあえず、激痛が10だったら、今は5くらいです。
そんな時にブログ書くなよ~。
そう思うのですが、なんだかストレス解消にもなるしこんな病気も珍しくないんだよと言うことで、書いてしまいましたよ。
整形外科に行く回数が多くなるのは60代!そうならないための秘訣は?
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ダンス中に半月板損傷になったのも、ストレッチもせずいきなり激しくダンスをしたから。
やはり、体を柔軟にしておくのは怪我をしにくいのです。
普段から、ストレッチやヨガをしている人は自らの怪我もしずらい。
股関節も柔らかい状態にしておく。
腰痛体操も意識をしてやっておく。
ジョギングやマラソンで頑張り過ぎたら、逆効果。
膝を傷めるのも60過ぎたら急激に増えます。
散歩で十分。
60歳になったら、自分の身体をいじめちゃダメなんです。
適度な運動が一番。
過信して、出来るだろうとムリしたら怪我をしたということが良くあります。
体は柔らかくしておく。
低体温にならないようにしておくことも大切。
でも今回の肩の痛みは、回避しようもないものでした。
石灰化ですものね。
ネットで調べてくれた友人は、カルシウムの摂りすぎも石灰沈着性腱炎の原因の一つであると載ってたよ!
と教えてくれました。
本当がどうか知りませんが、乳製品を控えることが良いとのこと。
牛乳、ヨーグルトの摂り過ぎだけで石灰沈着性腱炎になるとも思えないのですが。
とにかく、今回の激痛は通常だったら2週間ほどで収まるとのことです。
それでも続くようなら、次の治療。
怖いです。
私もとうとう整形外科に行く回数が増え始める年齢になったのかと、悲しくなりました。