私はブラインドダンスというものを知りませんでした。
今回、24時間テレビの放送ではブラインドダンスで競技を競います。
ブラインドダンスとは、視覚障害のある方同士のカップルあるいはどちらかが視覚障害のない方の社交ダンスになります。
目が不自由でもダンスが踊れるって素晴らしい。
スポンサーリンク
ブラインドダンスはどうやって踊れるの?
目が不自由な方または、視覚障害の方が社交ダンスを踊るって、どうしてダンスが踊れるのか不思議でした。
少し社交ダンスをかじったことのある私は人の踊りを見て、ダンスを覚えます。
目が不自由な方はそれを見ずにダンスを踊るということなんですよね。
ダンスは男性のリードにかかっています。
そして今回のように視覚障害の方は目が不自由でも、音は聞こえますので音楽に合わせて踊ることが出来ます。
一番注意する点は方向感覚だそうです。
目が見えないと、自分も目をつぶると経験がありますがあっという間に別のところに移動してしまうことがあります。
その点を注意するということ。
そのためには、太陽の光がずれていかないよう固定させる工夫もされるそうですよ。
シニアでも社交ダンスは出来る
予告で見ましたが、71歳の池田定道さんと言う男性の視覚障害の方のブラインドダンスのキレッキレのダンスは素晴らしものでした。
リードも素晴らしいものでしたし、とても目が不自由なように感じませんでした。
この方はダンス歴は31年だそうです。
少ししか見ませんでしたが、感動ものです。
60代になってもやる気次第でなんでもできる
今回は池田定道さん71歳の方をはじめ、66歳池田雪子さんもブラインドダンスに出場します。
池田雪子さんはとても明るい方ですが、網膜色素変性症を患い56歳で完全に見えなくなったそうです。
途中で視力を失なった辛さはどれだけ悲しかったことか、計り知れません。
ダンス経験がなくても集中すればダンスは出来る?
今回の24時間テレビではウッチャンナンチャンの南原清隆差に害はダンス経験がないそうです。
私が予告で見たのは、71歳の指すかに人の気配がわかる程度の視力しか今は無い池田定道さんとペアを組むブルゾンちえみさん。
1回の練習が2時間。
個人練習で2時間は相当長いです。
個人で講師にお願いしたらだいたい25分。
やはり集中力は必要です。
3年間に1週間に1度の練習
1年間に1週間に3度の練習
全く初めての人でも、練習次第ですね。
後者のほうが集中した分早く覚えられます。
あとは1週間にどのくらい練習しているかによりますが、若いから覚えるのも早いでしょうね。
Sexy Zone 松島聡さん、マリウス葉さん、、佐藤栞里さん。
みなさん、社交ダンスは初めてのようです。
でもこれをきっかけで、社交ダンスにはまる人も出てくるかもしれませんね。
24時間テレビのブラインドダンスの場所はテレコムセンタービル アトリウムですが、私はテレビでゆっくり見ます。
応援クリック、ありがとうございます♪
ポチ嬉しいです➡