テレビ放送で人気の番組「名医の太鼓判」は時々見ているのですが7月16日の今日この放送を見て、一人で住んでいる人は注意が必要だと改めて感じました。
脳梗塞やくも膜下出血は突然起こることがあります。
近くに誰かがいればいいのですが、おひとり様は誰もいない。
名医の太鼓判では夫婦は一緒の寝室で寝ることをすすめてました。
夫婦のどちらかが異変に気が付けば大事に至らないということなのでしょう。
でもアラ還のゲストの女性二人は「私たちみたいな一人暮らしはどうしたら良いの?」
と言ってました。
本当にその通りです。
でも重篤な脳の病気には前触れがあります。
その前触れのサインを知っておくことが一人暮らしをしている人にとっては、とても重要なことだということでした。
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おひとり様は自分で命を守る
深夜の異変があれば一緒に寝ている伴侶に気がついてくれる!
そんな安心感が夫婦はあります。
夫婦でいれば一緒の寝室で寝るのは特に大事なのです。
脳の病気で急変する前には、何かしらのサインがあることが多いそうです。
ここでおひとり様はそのサインに気が付くことが生死の分かれ目。
命を守るのは自分しかないんです。
おかしなと思ったら、遠慮せずに救急車を呼ぶことも必要なのです。
脳の病気の前触れのサインを見逃すな
名医の太鼓判では、脳の病気の前触れのサインには4つあると言ってました。
それは頭文字をとって、FAST。
FはFace
うまく笑えない。
どちらかの口が曲がっていたり、垂れ下がっていたり。
顔面神経麻痺と似てますが、こちらは命に危険はありません。
脳が原因で口が曲がったり、いびつな場合は危険なことが多いです。
AはArm。
腕です。
腕を前に出してみると、片方の手がだんだん回転しながら内側に下がって来るそうです。
Sはろれつが回らない。
今までちゃんと喋れたのに、うまくしゃべれなくなるのも脳に異変が起きている証拠。
特にさしすせそ、ぱぴぷぺぽが言いにくくなるそうです。
Tはタイム。
何時ごろから異変に気が付いたか。
4時間半以内なら、まだいいそうです。
できれば3時間以内。
早ければ早いほうが処置をして治る可能性の確率は高いということでしょう。
やはり早期発見が一番です。
おひとり様の急病はどう対処したら良い?
今回の名医の太鼓判では脳の病気についてでした。
脳溢血や、くも膜下出血などの病気を少しでも避けるためには水分をたくさん摂取することが大事なのだそうです。
食べ物も含めての水分量は1日1,5リットル~2.5リットル。
いつも思うのですが、一人で寝るよりも誰かと同じ屋根の下で寝られたらなぁ~
って思います。
やはり孤独や不安から解消するだけではなく自分の身体のことも考えてみると、一人は不安定かも。
まだまだ早いけど、ケアホームなんて安心?!
今は健康な50代以降の中高年から熟年が入るホームが増えて来ているそうですね。
介護のようなケアは必要ないけど、もしもの時の安心を考えてそう言った住まいを求める人がいるのも納得です。
人間関係がどうなのかな?
とか、家賃がかかるかな?
最初に数百万円?
それとも数千万円払うのかな?
家を買えば、それで自分のもの。
ホームの場合は最初にかなりのお金を支払います。
そしてさらに毎月のケア代兼管理料も支払います。
トータルすると、家を買う2倍3倍の金額になることもあり得そうです。
ホームに入りたいけど躊躇している友人もいますね。
安心感はあるけど、途中でお金足りなくなりそうって。
安心感もお金なんですよね。
おひとり様が急病になるのを恐れないためには、お金がものを言う?
60代シニア世代自分を守るためには、食事と運動と人とお金か?