愛犬が亡くなってもうすぐ一か月。
完全なペットロス症候群です。
昨日、いつもかかっている頭痛外来で愛犬が亡くなって早朝覚醒ほか体調不良のことを話しました。
事情を話し、症状を伝えましたら精神安定剤を出しますとのことでした。
心療内科の医師ではなかったのですが、私の症状から見て安定剤を出したほうが良いと思ったのでしょうね。
精神の不安を和らげる薬として有名なデパスを処方されました。
もしもペットロスが、これ以上辛かったら精神科や心療内科行きなさいと勧められました。
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ペットロスになるのは甘え?
ペットを飼ってない人は、ペットが死んだくらいでなんでそんなに悲しいの?
と思うともいます。
甘えだと思っている人もいるようです。
でもペットは一度飼ってしまったら、家族と言うよりも子供なんです。
自分の赤ちゃんなんです。
こちらは愛犬を亡くし、ちょうど一年経った日に書いた記事です。
このブログよりもずっと後に書いた記事と言うことになります。
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ペットロスのことが書かれている悩み相談の体験談を読んでいたら、
「ペットロスは甘え」
と、書いてあるのも見つけました。
家族を亡くした人の書き込みでした。
いくら愛犬が可愛いからと言って、人間とは違う。
ペットの場合はただ感情で悲しむだけで良い。
でも肉親が亡くなった場合は、感情だけで済まされない悲しみのどん底に突き落とされる!
そう言われてみればそうなのかもしれません。
実際私は夫を亡くしましたが、その時も心療内科に通って安定剤を処方されたっけ。
犬が死んでも精神安定剤を処方されるなんて私だけ?
と思いましたが、そんなことないそうです。
後追いする人。
仕事が何年も出来なくなってしまう人。
ペットロスが原因でうつ病になり、長期にわたって入院する人がいるそうです。
ペットロスこれから出来ることは?
愛犬が亡くなってあさってが月命日。
一か月で気持ちが楽になんてなりませんでした。
やはり当分無理ですね。
頑張ってみましたが、やはり精神安定剤と言う薬に頼ることになった私です。
後は、もう少し時間が必要かもしれません。
外に出て人と交流することがペットロスを解消するには良いことなんですよね。
でも毎日そんなことはやってられませんもの。
車で40分の次女が「夫が当直の日お泊りに来る?」
と言ってくれて、涙が出そうになりました。
月に1日でも2日でも一人で寝ない日があるだけでも心の不安は解消できます。
他の日は辛いけど。
とにかく毎日の愛犬との散歩の日課が無くなっただけでも自分の日常が変わってしまって辛い毎日です。
孫を乗せていつもかけている童謡を聴いては運転する道中涙してます。
特に、「おじいさんの古時計」
「海」
「グリーングリーン」
「線路は続くよどこまでも」
いつも愛犬を膝に乗せて、少し遠くの公園まで車で行ったっけな。
動物病院まで膝に乗せて行ったっけな。
と、童謡を聴きながら思い出しては運転しながら涙が出て止まりませんでした。
人間と同じで49日は魂がまだこちらにいるそうです。
その間は悲しんでも良いけど、もしも49日過ぎてもメソメソ悲しんでいたら成仏できないのだそうです。
ですので、49日を迎える8月6日になったら
「今までありがとう」
と言う気持ちに切り替えて、ペットロスを克服していきたいと思います。
たぶん完全にそうなるには、精神安定剤の力も必要だしもしかしたらメンタルクリニックにかかるかもしれないなと思ってます。
15歳一緒だった愛犬と会えなくなった寂しさは相当深いですから。